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高島城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''高島城(たかしまじょう)''|
|&attachref(./高島城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/高島城.png,nolink);|図鑑No.|246|
|~|>|~|レア|4|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平水.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|信濃|
|~|>|~|武器属性|[[鈴]]|
|~|>|~|最大レベル|105|
|~|実装日|>|>|2017年11月7日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|8|消費気((基本消費気を含みます))|73|
|~|耐久|1107/&color(Red){(2060)};|耐久|1992/&color(Red){(3708)};|
|~|攻撃|(78)/&color(Red){(215)}; ((絆ボーナス込の攻撃力は INT(素手攻撃力178*絆ボーナス1.1)+武器攻撃力20=215 です。))|攻撃|(127)/&color(Red){(352)}; ((絆ボーナス込の攻撃力は INT((INT(素手攻撃力178*絆ボーナス1.1)+武器攻撃力20)*巨大化係数1.64)=352 です。))|
|~|耐久|1163/&color(Red){(2060)};|耐久|2093/&color(Red){(3708)};|
|~|攻撃|83/&color(Red){(215)}; ((絆ボーナス込の攻撃力は INT(素手攻撃力178*絆ボーナス1.1)+武器攻撃力20=215 です。))|攻撃|136/&color(Red){(352)}; ((絆ボーナス込の攻撃力は INT((INT(素手攻撃力178*絆ボーナス1.1)+武器攻撃力20)*巨大化係数1.64)=352 です。))|
|~|防御|39/&color(Red){(154)};|防御|70/&color(Red){(277)};|
|~|射程|320/&color(Red){320};|射程|524/&color(Red){524};|
|~|回復|10/&color(Red){31};|回復|14/&color(Red){43};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 攻撃低下【射程】・変位|>|>|>|巨大化する度に射程内の敵の攻撃が15低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 諏訪の浮城|>|>|>|巨大化する度に射程内の敵の攻撃が5%と20&br;移動速度が6%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / なし|>|>|>|なし|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / なし|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|私こと高島城は、豊臣秀吉の家臣である&br;日根野高吉が、諏訪湖班の高島を城地と&br;定めて築城した御城よ。&br;四方を湖に囲まれた水城であったことから、&br;諏訪の浮島とも呼ばれ、日本三大湖城の一つ&br;としても知られているの。&br;&br;え? 友達はいるのか?&br;も、勿論、私にだって友達くらいいるわよ。&br;えっと、松江城とか、膳所城とか……&br;ほら、二人もいるわ! って、何よその顔は?|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[緊急出兵]]''|[[赤き脅威と諏訪の浮城]]|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=close,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(高島城/ステータス,notitle)
}}
#br
*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]

-概要
「[[赤き脅威と諏訪の浮城]]」で実装された平/水属性の☆4鈴城娘。&color(Silver){ぼっち枠筆頭。};
武器種の関係から中レアながら射程は広く、広範囲に範囲継続ダメージとデバフを撒く事ができる。
特技にクセがなく、無計略なので巨大化も容易と、鈴の中ではシンプルだが、肝心の鈴が曲者なのでしっかり使い勝手を覚えよう。
 
-特技「攻撃低下【射程】・変位」
巨大化する度に射程内の敵の攻撃を15低下させるデバフを常時展開でき、最大で60低下させる。
上手く配置すれば、巨大化しつつ敵の攻撃をしのぎ最大化する事で増加したステータスとデバフによって最前線で持ちこたえることも可能となる。
蔵やトークンを攻撃する敵を巻き込めば、疑似的ながら蔵やトークンの耐久の向上も期待できる。
固定値減少なため、敵によって割合デバフの恩恵より良いか悪いかは分かれるので、敵の傾向には注意を払いたい。
 
-改築特技「諏訪の浮城」
改築後は固定値攻撃低下が20へ上昇、さらに割合攻撃低下5%と移動速度低下6%が追加される。
最大で攻撃低下は固定値80と割合20%、移動速度低下24%となる。
//移動速度低下16%は最大数値も控えめで効果の上書きが懸念されるが、鈴との相性自体は良好。
移動速度低下は中レアにしては高い数値であり、鈴との相性自体が良好。
それまではイベント産なためか[[アンボワーズ城]]の下位互換となっていたが、改築によって差別化された。
 
-余談
新しく追加された武器種のイベント限定の☆4という点で、[[カーナーヴォン城]]、[[アイリーン・ドナン城]]とよく似た立ち位置である。
その後、[[邯鄲]]や[[白石城]]や[[ベリー・ポメロイ城]]が追加された。
別衣装☆5[[[バレンタイン]高島城]]が2020年2月に実装された。
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
--2018年01月16日:ステータスの上方修正
--2021年03月16日:「耐久」「攻撃」「防御」を上方修正
--2021年09月28日:[改壱]の基本消費気を1減少 耐久・攻撃・防御を上方修正
--2021年12月21日
---[改壱]特技:諏訪の浮城
敵の攻撃が5%低下する効果を追加
移動速度が4%低下する効果を6%に上方修正
}}

*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[佐倉綾音>http://www.imenterprise.jp/data.php?id=86]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|私は高島城。ふふっ、いいわ。&br;特別に、貴方に力を貸してあげる。&br;有り難く思いなさいよね?|
|所領|所領1|ねえ、殿。近くの湖に行かない? そ、水浴びにいくのよ。って、勘違いしないでよね! 殿は、その……荷物持ちなんだから!|
|~|所領2|殿、今日の夜は暇? そう♪ だったらそのまま予定を開けておきなさい。ええ、夜桜を見に行くの。そ、そうよ! 二人きりでよ。いや?|
|~|所領3|私の天守が気になるの? だったら近くに……って、ちょっと! 近づきすぎよ! はぁ、はぁ……もう、これだから男って苦手なのよ。殿の……ばか。|
|~|変身|もう、ちゃんと見てなさいよね? へーんしん!|
|~|変身解除|ただいまー。って、あれ? 冷茶を用意してるなんて、気が利くわね♪ 殿。|
|~|ダメージ1|こ、こんなことで……私をどうにかできると思わないで!|
|~|ダメージ2|やだ!触らないでよ!|
|出陣|出陣|「諏訪の殿様 良い城持ちゃる うしろ松山 前は海」……さあて、今日も優雅に出陣よ。|
|~|委任出撃|はいはい、ちゃちゃっと終わらせてくるわ。|
|~|編成1|ま! 当然私を連れていくわよね。|
|~|編成2|期待されてる分、ちゃんと応えてあげるわ。|
|合戦|つままれ|こ、こら! 変なとこ触らないでってば!|
|~|配置|高島城! 出陣するわ!|
|~|選択|諏訪の浮城を、嘗めないでよね!|
|~|巨大化|うっふふふ、昂ってきちゃった……!|
|~|特技発動|どこまで我慢できるかしら?|
|~|計略発動|こういうのはどうかしら!?|
|~|大破|この私が……こんな……ところで……。|
|~|勝利|うっふふ、やったわ! 殿! ハイターッチ♪ ……って、やりなさいよぉ!|
|その他|合成|ふ、ふん! ……ありがと。|
|~|放置|ねえ、殿……あれ? 殿? ねえっ! 殿ってばっ! ……って、寝てるし。ったく、相変わらず、寝顔だけは可愛いんだから。……うふふっ♪|
|~|おかえり|おかえり、別に待ってたわけじゃないけど、あなたがいないと退屈だし。……って友達がいないわけじゃないってば!|
|~|ありがとう|ありがと。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|私に勝てると思ってるの?!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):確かに綺麗だな。|そ、そう素直に頷かれたら、私も反応に困るじゃない。……まあ、一応礼は言っておくわ。その……ありがと。|
|~|名前負けしてないか?|ま、負けてないわよ! どこからどう見ても、この私に相応しい名前でしょ? 諏訪の浮城……ほら♪ って何やらせんのよ! ……バカ。|
|イベント2|と、友達……なのか?|えぇっ!? と、友達じゃ……ないの? いえ、友達のはずよ! だって、こんなに仲が良いんだもの。……そ、そうでしょ?|
|~|BGCOLOR(#fbd):親友と言っても良いくらいだ。|そ、そうよね! それくらい深い友情で結ばれてるんですもの。だから貴方を誘ったのよ。ふふん♪ ……良かった。殿も友達だと思ってくれてた。|
|イベント3|左程好きなわけでは……。|そこは嘘でも好きだっていうところでしょ? まったく……。でも、私の花火を見たら、殿もきっと考えが変わるはずよ?|
|~|BGCOLOR(#fbd):花火は大好きだ。|そっか……大好きなんだ。良かった。一応言っておくけど、私……貴方のことも花火と同じくらい……いや、それ以上に……好きよ?|
}}

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:小鳥遊啓

|&attachref(./高島城_入手.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(c98f0623de249609b2bc72214b5acc71058daf37_scre_2002,50%);|&uploader(e9efecd41b98acb41ac17982c70430a7d24b6a0f_scre_2001,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(9cb3d8b8281b4a790c511990c75c2da1f0b09c09_scre_2004,50%);|&uploader(21d7584bab3fc35d6bd69e75470095069d18d9bd_scre_2003,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
***改壱 [#bd99f90b]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(c98f0623de249609b2bc72214b5acc71058daf37_scre_2002,50%);|&uploader(5f753e4c9d7ea766f94851b9e4556f7cc86caf03_scre_4459,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(ba15747bda332691e8b3cf7543cedba46a21c15a_scre_4461,50%);|&uploader(1e060c7f125ff07126418ef52b25aba163bab098_scre_4460,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){巫女装束(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
日根野氏後の城主、諏訪氏諏訪藩初代藩主頼水の父頼忠と弟の頼広が、諏訪大社上社大祝に就いていたためと思われる。
また、諏訪氏自体「神氏」で、諏訪地方では尊貴な血筋として捉えられていた。
大祝とは諏訪大社上社の生き神で、神秘性を備えるため時には自身の身体の一部を神に捧げていたと云われる。&color(Silver){腕とか脚とか片目等};
これは捧げた部分が身体を離れ神の下に入る事で、より神に近づいた存在になれるという意味である。全て失えば神(ホトケ)様になる。

}}


#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){髪飾り(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城跡に樹齢140年を越える全長60mの諏訪市内最古の藤棚があり、市の天然記念物に指定されている。
開花時期は5月中旬~下旬。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){四本の柱(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
寅と申の年に諏訪大社で行なわれる御柱祭(式年造営御柱大祭)で諏訪地方の各地区の氏子の分担で四箇所の各宮まで曳行し社殿の四方に建てられる神木。どの柱もおよそ10トン以上の重量があり、一番大きな本宮一之御柱は15トンほどの重量がある。
}}


//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){諏訪の浮城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
城が建てられた元々の地名は「浮嶋」で、南北約750m・東西約550mのその名の通りの諏訪湖に浮かぶ小島だった。
城への道は城下町を抜ける一本しかなく三方を湖水に囲まれていた。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){花火(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
戦後復興希望のため昭和24年(1949年)から開始された。8月の大会は打ち上げ数で国内最大で、9月には新作花火競技大会も行われ、諏訪二大花火大会となっている。
&color(Silver){帰りの高速道路は物凄く混む。JR線も同じ位混雑する。};
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){夜桜(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
高島城本丸跡には、ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、ヒガンザクラ、ヤエザクラなど約90本の桜が植栽されている。4月中旬の見頃にはライトアップや花見提灯の点灯が行われる。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

信濃最大の湖である諏訪湖に臨む平城。天文11年(1542年)、諏訪頼重が武田晴信(武田信玄)の謀略により自害して諏訪惣領家は断絶したが、頼重の従兄弟の頼忠は諏訪大祝として信玄に仕えた。天正10年(1582年)、武田氏が滅亡し、続いて本能寺の変で織田信長が死去すると、頼忠は高島城に入って諏訪氏の家督を継いだ。
頼忠は徳川家康に敵対したが降伏して諏訪郡の本領を安堵された。この頼忠が入城した城は現在の諏訪市街北方の茶臼山にあった中世以来の諏訪氏の居城の[[旧高島城>高嶋城]]、その後金子城を築きそれを居城とした。天正18年(1590年)、家康の関東移封に伴い頼忠は武蔵国への国替えを命じられ、諏訪には日根野高吉が入封した。
諏訪湖畔、室町時代の「御渡注進状」に「桑原浜浮嶋」と記される島に高吉が築いた城が、今日城跡として残っている高島城である。
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

高吉は信長、秀吉に仕えて築城技術を学んでおり、それを活かして、三重の天守と八つの櫓を持つ総石垣の連郭式の平城を完成させた。この城は七年間で完成させたため、地元の負担は大きく、過酷な労働に苦しんだことが言い伝えとして残っている。この時逃散した人たちが移り住んだのが山梨県南アルプス市上今諏訪・下今諏訪に伝わる。また、同城築城の際、金子城の石材はすべて持ち出されたといわれている。その日根野氏は慶長6年(1601年)に下野国の壬生藩に転封となり、頼忠の嫡男の頼水が2万7000石で入封し、再び諏訪氏を領主として明治を迎えた。
諏訪湖と湖に流れ込む河川を天然の水堀とした「諏訪の浮城」と呼ばれるとおり、諏訪湖に突き出した岬の突端にあり[[松江城]]・[[膳所城]]とともに[[日本三大湖城>日本100名城#lefa63c2]]に数えられる。
湖に孤立し城内への道は一本という要害さから「高遠三日に諏訪七日、飯田松本通りがけ」と唄われたため、頼水は幕府を警戒し入城してすぐに干拓を始めたという。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|長野県諏訪市高島|
|現存状態|石垣、堀、門|
|城郭構造|平城(水城)|
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){城郭構造(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***城郭構造 [#h34e6988]

諏訪湖にまるで浮かぶように佇む高島城には杮(こけら)葺き((瓦葺きにすると寒暖差で割れてしまうために敢えて杮葺きを採用している。))の三重の天守が存在した。残念ながら明治8年(1875年)に取り壊されてしまうが、天守復元の計画がもちあがり、それは終戦後に実現されることとなった。
昭和45年(1970年)には古写真をもとに鉄筋コンクリートでの復元が施されたが、窓の位置や大きさなど細かい部分に違いがでている。天然の水堀を利用した城の各曲輪は諏訪湖に面して連郭式であった。
天守の様相としては特段の派手さはなく、一重目の下は下見板張で覆い、二重目の下、三重目の大型切妻出窓の中央やや横には華頭窓(寺院式の窓)が設けられていた。
天守の初重部分が天守台の天端((天守台の頂部の平面で、その上に実際の建物を建てる。建築用語では上端ともいう))より控え目に建てられたせいで、少し隙間ができてしまう。隙間からの浸水を防ぐため壁面の途中に設けられた短い屋根「腰屋根」で雨水の浸水対策をおこなったようだ。
天守台の石垣の高さは約11メートルで、大きな入母屋造りとなっている望楼型天守である。なお、天守の破風下の飾りのすべては、蕪懸魚や三華懸魚に比べ慎ましい印象をうける「梅鉢」であった。
天守の南側に小天守が存在したらしいが、現在は何の痕跡もないため一体どういう外観であったかさえも分からない。今後、城の外観を書き残した絵図や当時の写真が発見されればまた復元の話が上がるだろう。
余談ではあるが、「諏訪の浮城」と呼ぶにふさわしかった当時とは打って変わり、江戸の初め頃に諏訪湖の干拓が始まったことをきっかけに1700年代には水城の面影は完全に消滅してしまった。江戸時代の高島城は複数の絵図に描かれているが、河川が運ぶ土砂によって周囲が陸地化し、築城当時の浮城の姿が失われていく様子がわかる。
ただし、干拓され周りが湿地帯になったが諏訪湖の氾濫は十年単位で繰り返し起こり、多い時には千軒をも越える家々が浸水被害に遭い稲も水に浸かり度々飢饉が起こった。
この氾濫した様子は写真にも納められ「諏訪の浮城」の容貌がはっきり見て取れる。
#br

}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

//議論板は必要に応じて設置してください。
//*議論板 [#gironcom]
//#region(←議論板 %%%性能や編集についてツリーが伸びたり誘導されたりした場合はこちらを利用してください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion


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