Top > 越中高岡城

越中高岡城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''越中高岡城(えっちゅうたかおかじょう)''|
|&attachref(./越中高岡城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/越中高岡城.png,nolink);|図鑑No.|365|
|~|>|~|レア|5|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|越中|
|~|>|~|武器属性|[[鉄砲]]|
|~|>|~|最大レベル|110|
|~|実装日|>|>|2019年06月25日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|13|消費気((基本消費気を含みます))|119|
|~|耐久|929/&color(Red){_};|耐久|1746/&color(Red){_};|
|~|攻撃|102/&color(Red){_};|攻撃|175/&color(Red){_};|
|~|防御|41/&color(Red){_};|防御|77/&color(Red){_};|
|~|射程|340/&color(Red){_};|射程|557/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|14/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 鳳凰一啼|>|>|>|自身の攻撃が50、射程が30上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 鳳凰高啼|>|>|>|自身の攻撃が70、射程が40上昇&br;射程内の城娘の耐久が15%上昇|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 正道高志&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|25秒間対象の城娘の足止め数が3増加&br;耐久が30%回復|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 正道高志&br;(使用まで35秒:消費気5)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|わたしについて、お話しする・・・・・・。高岡城は、&br;越中国の御城・・・・・・。縄張りの構造は・・・・・・&br;聚楽第さまの影響を受けて作られたから、&br;聚楽第型城郭と呼ばれることもあるの・・・・・・。&br;でも、本丸を取り巻く郭は・・・・・・二重に重ねた&br;馬出で組み立てられているから、聚楽第型を&br;より発展させた……防御力の高い御城として、&br;日の本を代表する城郭設計の城・・・・・・なんて、&br;褒めてくれるひともいるの。えっへん。|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|02:40:00|
//|''[[築城]]''|&color(Maroon){''特殊築城限定''}; 00:00:00 ([[]])|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|
//|''[[緊急出兵]]''|[[]]|
//|''[[セット販売品]]''|セット名での購入。|
//|''[[霊珠購入特典>霊珠・物資購入・霊力回復#o4bc1e84]]''|「キャンペーン名」&br;○○DMMpt霊珠初回購入特典|

//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
//--[[テンプレート/城娘/ステータス表]]より、城娘ステータス用のページをテンプレートから作成し、ここにincludeしてください。&br;
#include(越中高岡城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]

-概要
足止め計略を持つ平属性の鉄砲城娘。
同類の計略持ちの[[萩城]]と比べると、計略の待機時間・効果時間が短く、消費気も少なめな所が特徴的。
即時回復効果も加わり、比較的気軽に使える足止め計略という独自の立場を得ているとも言える。
 
-特技「鳳凰一啼」
自身の攻撃を固定値で50、射程を30上昇させる。仕様を活かして割合上昇特技を持つ城娘と組ませるのが望ましい。
数値はそれなりに高めであるものの、巨大化回数が高レアより少ない分、単体での火力は決して高くは無い。
 
-改壱特技「鳳凰高啼」
改築すると攻撃上昇が70に、射程上昇が40になり、射程内の城娘への耐久15%バフが加わる。
☆6になることで巨大化数が増え、更に射程上昇の値まで伸びるため鉄砲城娘の中でもかなり上位の射程を持つ。
また射程内バフにより味方の耐久が増えると、計略の即時回復量も増えるためお得。
15%という数字はお世辞にも高いものではないが、他の7人で耐久バフを用意できなかった場合には非常に役立つ効果となるだろう。
 
-計略「正道高志」
25秒間、対象の足止め数を+3させつつ、さらに耐久を30%回復させる。足止め計略そのものに関しては[[萩城]]のページ等を参照。
これまで足止めと同時に攻防を上昇させるキャラは居たが、効果と同時に即時回復できるキャラは初めてである。
ラッシュ時に足止めの際において、最大化後回復しづらい状況などは、こちらを使うと掛け直しのついでに立て直しも可能。
待機時間が35秒とかなり短く、効果時間も25秒とさらに短くなっている。
この面はメリットにもデメリットにもなりうるため、場面ごとに有利な足止め計略を使い分けるのが重要。
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
--2021年12月21日
---計略:正道高志
耐久が20%回復する効果を30%に上方修正
---[改壱]特技:鳳凰高啼
自身の攻撃が50上昇する効果を70に上方修正

}}

*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:茜屋日海夏

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|わたしは……聚楽第型城郭……越中高岡城……。&br;ほんとうは、ずっと、おうちの中にいたいけど……&br;あなたのために、少しだけ……がんばる。|
|所領|所領1|こう見えても、お茶を点てるのが得意なの。えっ?他にもそういう城娘がいっぱい居る?むぅ…私の方が上手だもん。負けないもん。|
|~|所領2|殿は…偉いね。皆の未来の為に、いつも頑張ってるんだもん。貴方こそ、ジュストと呼ぶにふさわしい。ぱちぱちぱち。|
|~|所領3|富山城様から、またふんどしが贈られてきてる。しかも、真っ赤っ赤。殿、私の代わりに穿いてくれる?お手伝い、するよ。|
|~|変身|もー、しょうがないなあ。へーーん、しん。|
|~|変身解除|ただいまー。しばらくはだらだらするー。邪魔しちゃ駄目だからね。|
|~|ダメージ1|ぅ……やったな。|
|~|ダメージ2|乱暴に、しないで。|
|出陣|出陣|ジュスト…。貴方の正義は、今も我が心に。|
|~|委任出撃|私ばっかり、働かせ過ぎ。|
|~|編成1|戦わなきゃ、駄目?|
|~|編成2|期待されるのは…困る。|
|合戦|つままれ|んー、離してよ。|
|~|配置|早く帰りたいなあ。|
|~|選択|ジャスティス。|
|~|巨大化|捉えた。もう逃がさない。|
|~|特技発動|鳳凰鳴けり、彼の高き岡に。|
|~|計略発動|正義の城娘として、悪を討つ。|
|~|大破|違うもん……負けてなんか、無いもん。|
|~|勝利|ようやく終わった。殿、早く帰っておうちでゴロゴロしよう?|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|ちっちゃくなんか、無いもん。|
|~|放置|殿?もしかして寝てるの?……そっか、そうなんだ。えへへ、それじゃ、私も寝ちゃおうっと……はぁ…なんて素敵なゴロゴロ日和。|
|~|おかえり|おかえりなさい。ずっと、お部屋で良い子にしてたよ。ね、今日のおみやげは、何?|
|~|ありがとう|ありがと。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|これが終わったら、おうちでのんびりするんだ。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):可愛らしい隠居先だな。||
|~|・・・なんだ、隠居城だったのか。||
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):望むところだ。||
|~|・・・きょ、今日はいいかな。||
|イベント3|・・・ちぇすと?||
|~|BGCOLOR(#fbd):素晴らしい人物だったんだな。||
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:[[たいちょ>https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75430579]]

|&uploader(d26fc70dd14e71ef0ed9e415eb7694a7d27620f9_scre_6108,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(370609bd1d1b4aa857b002a1ceb99d55d4085aa3_scre_6111,50%);|&uploader(bd950ec69c2cd6a0610ea6951334ade9a185497d_scre_6112,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(297c1661ff202796eb679f4bd6bc59973a8c19a1_scre_6110,50%);|&uploader(9177caa246d79124953ef274cc6d1298040f95fb_scre_6109,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#v2d18b28]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./越中高岡_御嬢_改壱.png,50%);|&attachref(./越中高岡_城娘_改一.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./越中高岡_大破_改一.png,50%);|&attachref(./越中高岡_特技_改一.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){城娘姿(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
スカートの模様は越中高岡城の縄張図と思われる。ちなみに縄張とは城の曲輪や堀、門、虎口等の配置のこと。築城の際、実際の場所に縄を張って線描したことから縄張と呼ばれるようになった。
頭の茅葺屋根は三の丸に現存する「民部の井戸」の屋根。
銃身の花は高岡古城公園に18種約1800本植えられている桜。ちなみに桜は高岡市の市の花木に選定されている。
銃床(前床)に描かれているのは前田家の家紋の梅鉢紋。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){御嬢姿(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
戦国時代を代表するキリシタン大名である高山右近が縄張をしたとされているため修道服を着ている。高岡古城公園大手口には右近の銅像がある。
水色を基調とし魚の模様が描かれているのは現在の高岡古城公園の三分の一を占める水濠がモチーフと思われる。
スカートに付いている三つのボタンのようなものは十字架だろうか。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){鳳凰一啼(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
築城主の前田利長が詩篇「詩経」の中の一節「鳳凰鳴矣于彼高岡(鳳凰鳴けり彼の高き岡に)」をもとに高岡と名づけたところから。啼は鳥や獣などが鳴くという意味。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){正道高志(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
正道は文字通り正しい道。
高志は現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域の大化の改新以前の呼称「高志国」から。高志国は8世紀以降「越国」と表記され、令制国への移行に際して分割され越後国・越中国・能登国・加賀国・越前国となった。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){ジュスト(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
高山右近の洗礼名。ポルトガル語で「正義の人、義の人」という意味。
「ジャスティス」「正義の城娘」というセリフもこれが元ネタと思われる。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){こう見えても、お茶を点てるのが得意なの。(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
高岡城を築城した前田利長と縄張をした高山右近は共に千利休の弟子で、利休十哲に数えられている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

加賀藩主前田利長が隠居後に築いた晩年の居城。当初利長は[[富山城]]を隠居城としたが、慶長14年(1609年)3月に富山城が焼失したため、一時[[魚津城]]に移った後、幕府の許可を得て射水郡関野で同年4月16日に着工、同年9月8日に本丸が完成すると13日には利長が入城して地名を高岡と改めた。
越中高岡城の縄張は豊臣秀吉が築いた[[聚楽第]]の影響を受けた、いわゆる聚楽第型城郭と呼ばれるものであり、本丸を中心に北・東・南側に馬出郭を設け、これらの郭を土橋でつないで二重に重ねて防御する、極めて防御性の高い構造となっていた。
当時高岡城の虎口で城外と連絡していたのは北陸街道につながる一箇所のみであり、さらに本丸の背後には松娘ヶ淵と呼ばれる広大な湖が天然の堀となっており、本丸に到達するには連続する馬出郭を突破する必要があった。また高岡城の馬出郭をつなぐ土橋は、鉄砲の有効射程距離である約80メートルの位置に築かれ、土橋を通過する敵兵に対し横矢をかけるような構造となっていた。
隠居城として用いられたのは短期間で、元和元年(1615年)の一国一城令で廃城となった。

#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{
だが廃城後も加賀藩の米蔵・塩蔵・火薬蔵・番所などが置かれ、軍事拠点としての機能は密かに維持され続けた。また街道の付け替えの際には、濠塁が残る城址を街道から見透かされるのを避けるため町屋を移転して目隠しにしたり、利長の菩提を弔うために建立された瑞龍寺や利長の墓自体も高岡城の南方の防御拠点として配置されたと考えられている。

廃藩置県後は民間に払い下げられたが、現在は「高岡古城公園」として本丸に射水神社、二ノ丸に市民会館、鍛冶丸に市立博物館、明丸に動物園・三ノ丸に市民体育館などの施設がある。
平成2年(1990年)に「日本さくら名所100選」に選定。平成18年(2006年)に日本城郭協会により「[[日本100名城]]」に富山県内から唯一選ばれ、平成27年(2015年)には「高岡城跡」として国の史跡に指定された。
}}}


|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|富山県高岡市古城|
|現存状態|石垣、堀など|
|城郭構造|梯郭式平城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS