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甲府城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''甲府城(こうふじょう)''|
|&attachref(./甲府城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/甲府城.png,nolink);|図鑑No.|449|
|~|>|~|レア|7|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|甲斐|
|~|>|~|武器属性|[[本]]|
|~|>|~|最大レベル|120|
|~|実装日|>|>|2020年03月24日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|12|
|~|耐久|1069/&color(Red){_};|耐久|2244/&color(Red){_};|
|~|耐久|1099/&color(Red){_};|耐久|2307/&color(Red){_};|
|~|攻撃|108/&color(Red){_};|攻撃|205/&color(Red){_};|
|~|防御|43/&color(Red){_};|防御|90/&color(Red){_};|
|~|射程|270/&color(Red){_};|射程|486/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 甲府五山|>|>|>|巨大化する度に射程内の城娘の攻撃が25上昇&br;射程内の敵の被ダメージが6%上昇&br;最大化時、全ての近接城娘の計略消費気を1軽減|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 武川十二騎|>|>|>|巨大化する度に射程内の城娘の攻撃と防御が&br;30上昇、射程内の敵の被ダメージが7%上昇&br;最大化時、全ての城娘の計略消費気を1軽減|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[編成特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 甲斐一円|>|>|>|部隊の城娘の攻撃速度が5%上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 甲斐一円|>|>|>|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 大神宮祭&br;(使用まで10秒:消費気0)&br;初期使用回数2|>|>|>|範囲内の敵に攻撃の2倍のダメージを3回与え&br;射程と移動速度が5秒間50%低下(範囲:特大)&br;巨大化する度に計略の使用可能回数が2増加|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 甲府三大祭&br;(使用まで10秒:消費気0)&br;初期使用回数3|>|>|>|範囲内の敵に攻撃の2.2倍のダメージを3回与え&br;射程と移動速度が5秒間50%低下(範囲:超特大)&br;巨大化する度に計略の使用可能回数が2増加|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|徳川家康に対抗するため、&br;豊臣秀吉様の命によって築かれた御城、&br;それが、僕こと甲府城だよ!&br;ちなみに、城内には温泉があったり、&br;設計図には無い秘密の水溜とかもあるんだよ!&br;だから、いつでも水浴びや入浴ができちゃうんだぁ♪&br;もし殿が遊びに来てくれたらぁ、&br;その時は一緒に温泉に入ろ~ね!&br;うん、それでもって背中の流しっこもするんだぁ、&br;えへへ、約束だよぉ♪|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|
|''[[セット販売品]]''|2020年3月24日~2020年4月7日&br;4周年記念パック【紅】での購入。|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(甲府城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
[[白帝城]]に次いで2番目に実装された平山属性の[[本武器種>ステータス一覧/本]]の城娘。
火力を底上げする特技・攻撃速度を上げる編成特技・超高火力のダメージ計略と、''本なのに攻撃特化した能力を持つ城娘''。
本目線で見ればこれといった欠点がない。それどころか本の欠点である攻撃面も、ある意味では力技で解決している。
 
-特技「甲府五山」→改壱特技「武川十二騎」
巨大化する度に射程内の城娘の攻撃が25上昇、射程内の敵の被ダメージが6%上昇する。
最大化時は攻撃強化125、敵の被ダメ上昇が30%となり、追加効果として全近接城娘の計略消費気を1軽減する。
計略の消費気の軽減は、本が最大化する中盤以降に真価を発揮する特技であり、甲府城の射程を問わず効果があるため恩恵は地味に大きい。
 
改築後は「射程内の城娘の攻撃と防御が30上昇、射程内の敵の被ダメージが7%上昇」となる。
最大化時は、''攻防強化150''、敵の被ダメ上昇''35%''と破格の数値になる。さらに計略消費気軽減対象が近接限定から遠近問わずに変化。
敵の被ダメージ最大30%(35%)上昇は実装時点で同効果トップクラスの上昇率。なるべくなら敵を大きく巻き込める前線近くに配置したい。
 
-計略「大神宮祭」→改壱計略「甲府三大祭」
通称は使用時の台詞にちなんで''&color(Red){『なーむなむ』};''。
指定した範囲に''攻撃2倍のダメージを&color(Red){3回};''に、''各種50%の射程低下+鈍足効果を与える''ダメージ計略。
デバフ付きダメージ計略には珍しく火力も両立していて、兜だけでなく妖怪に対しても圧倒的な殲滅力を誇る。
例えば厄介な河童や天狗や鎌鼬なら一撃、一本だたらや犬神といったタフな相手でも二・三発でお陀仏である。
[[肥前名護屋城]]や[[彦根城]]や[[ウィンザー城]]でバフすればその攻撃力は更に上がるため、武神に対する最終兵器としても十分に運用可能。
何より恐ろしいのはこの計略が、''リキャスト10秒かつ消費気無しで放てる''という点だろう。
使用回数制限はあるが、2ウェーブ程度の出撃では計略が余ってしまう事も多々あり、計略が足りなくて困るのは長期戦になる武神降臨くらいなもんである。
なお計略の再使用時間については、甲府城より後に実装された本武器種の城娘の殆どが15秒以上の時間に調整されている(例外は[[城塞都市ニネヴェ]]のみ)事から、
リキャスト10秒というこの性能がいかに%%運営の調整ミス%%破格である事が分かるだろう。
彦根城の特技と組み合わせることで、6.5秒毎に計略を放ててしまうのだから…
 
改築すると''攻撃2.2倍''に上がり、更に''範囲も特大から超特大''に広がる。
さらに強力なダメージ計略となるうえ、計略のダメージアップに必要な巨大化も早くなるので、改築は是非狙いたい。
 
//-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2018年00月00日、特技の効果を修正
//--2024/00/00、特技の効果を修正

-別バージョン情報
--[[[正月]甲府城]](2020年12月29日 実装)

*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[ささきのぞみ>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1242346543736184832]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|甲斐国から来た甲府城だよ!&br;おちびちゃんだからって侮っちゃいけないよ?&br;こう見えて、やる時はナムナム~って&br;やっちゃうんだから! えへへ♪|
|所領|所領1|うん、我ながら上手にできた! 見て見て、殿! 襖におっきな鯱を描いたよ!って、どうして怒ってるのぉ!? うわ~ん、ごめんなさ~い!|
|~|所領2|うぅ……走り過ぎたせいで、身体がベトベトだよぉ。殿、一緒に温泉に入ろうよ! えっ? どうして遠慮するのさー? ねえ、入ろうよー!|
|~|所領3|殿~、聞いてよ~。佐和山城ったらね、また僕のおやつを勝手に食べたんだよ! 折角台所に仕舞っておいたのにさぁ。酷いよねぇ、まったく。|
|~|変身|ナムナムねんねん、いざ、変身! 僕、でっかくなるよぉ~♪|
|~|変身解除|殿~、もーどったよ~♪ ねえねえ、さっきの僕、カッコよかったでしょぉ? えへへぇ♪|
|~|ダメージ1|い、痛いってばー。やめてよー!|
|~|ダメージ2|こ、こんなの……全然へっちゃらだもん!……くぅ。|
|出陣|出陣|悪に満ちたるその心、僕がしーっかり清めてあげるからね!|
|~|委任出撃|お使いくらい、一人でできるも~ん。|
|~|編成1|僕の力が必要なの? うん、いいよ。いーっぱい、お手伝いするからね♪ |
|~|編成2|僕と一緒なら、大勝利間違いなしだよ♪|
|合戦|つままれ|うわぁあああ! なに!? なんなのぉ!?|
|~|配置|尽未来際!病魔断絶!|
|~|選択|へっへーん、負けにゃいよぉー!|
|~|巨大化|どんどんどんどん、おーっきくなるもんねー!|
|~|特技発動|甲斐の祈祷術、侮るなかれー!|
|~|計略発動|極楽浄土へナ~ムナム~。|
|~|大破|うぅうう……次は負けないんだからぁ……。|
|~|勝利|え? もう終わりなのぉ? ちぇー、もうちょっと遊びたかったのになー。|
|その他|合成|えっへっへ~。ま~た大きくなっちゃったね~♪|
|~|放置|じゃーん☆ 殿ー! あっそぼー! って、あれれぇ、寝てるのぉ? おーい、とーのー! 起きてよー。遊ぶ約束したでしょー! とーのーさーまー!|
|~|おかえり|おっかえりー、とーの♪ さっきね、お母さんが……じゃなかった、千狐ちゃんがね、ほうとうを作ってくれたんだよ。あとで一緒に食べようね♪|
|~|ありがとう|ナムナムー☆|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|僕の数珠は、とぉーってもすごいんだぞぉ~♪|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|車懸りの陣になりたいのか?|ぶっぶー! 残念でしたぁ♪ ではでは、不正解の殿には、僕と一緒にナムナムしてもらいまーす♪ それじゃ、いっくよー! せ~の、ナ~ム~♪|
|~|BGCOLOR(#fbd):あいどるになりたいのか?|だいだい大せいかーい♪ 僕ね、将来は大坂城ちゃんみたいな、あいどるになりたいんだ。それで、いつか色んな人たちに笑顔を届けるのー♪ えへへぇ♪|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):よくできてるじゃないか。|でしょでしょー? 僕ねぇ、絵を描くのがすっごく得意なんだぁ! あ、そうだ! 機会があったら、殿のこともカ~ッコよく描いてあげるからね! ……うん! 期待して待っててねぇ、殿ぉ♪|
|~|手配書みたいだな……。|ひっどーい! こんなにうまく描けてるのに、どーしてそういうこと言うかなぁ~? ふ~んだ。今さら謝ったって遅いんだからね! とーぶんの間は、一緒にお風呂行こ~、って誘ってあげないんだから!|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):いや、全然構わないぞ。|わーいわーい♪ それじゃあ二人きりの時は、殿のこと、おとーさんって呼んじゃうからね? ……えへへぇ♪ それじゃあさ、それじゃあさぁ~。おとーさん、今日は一緒に……お風呂、はいろ~ね♪|
|~|落書きする子はちょっと……。|ぶぅ~……。じゃあさぁ、これからは良い子にするって約束したら、お父さんって呼んでもいーい? え? ほんとぉ!? うん! うんうん♪ それなら僕、今日からちゃ~んと良い子になるからね、お父さん♪|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:[[sho>https://twitter.com/sho_runaticmoon]]

|&uploader(119edd19fe8839d8967ac2919733f54927228f25_scre_8232,51%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(d60775ba13f1d8402d88e8f0253848dc6204fcc2_scre_8243,50%);|&uploader(daef25272610383600cb2acdcc8525b6a3dc0729_scre_8244,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(6fba28ebc3fd23877d7db8a940b55e3f8eb48714_scre_8246,50%);|&uploader(99e15b4ab6fbee6d58d1f4a8ebab30b3a76cdff2_scre_8245,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
***改壱 [#a416608a]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(d60775ba13f1d8402d88e8f0253848dc6204fcc2_scre_8243,50%);|&uploader(0d93a706b9653fb5a66becffbe985a07f4dae2f0_scre_8435,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(558f7441297859fa45b19beb74d5608a43408a60_scre_8437,50%);|&uploader(2b9e1260f78f4cd708b47eef172eeb72263109ea_scre_8436,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){甲府徽典(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
甲府城が持つ本の名は「甲府徽典」だが、元ネタは甲府城郭内に存在した学問所「徽典館(きてんかん)」。
甲府勤番子弟の教育を行う甲府学問所を前身として、1805年に徽典館が開校した。
後に江戸にあった昌平坂学問所の分校としての再編が行われ、昌平坂学問所の蔵書の一部が移管され学頭も派遣される事になった。
徽典館は明治時代になってからも廃止されることなく改称をしながら続き、現在の山梨大学の元となっている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){甲府五山(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
仏教(臨済宗)に帰依した武田信玄が鎌倉五山や京都五山にならって府中(甲府)やその周辺に定めた五つの寺院のこと。
信玄の居城である[[躑躅ヶ崎館]]を守る砦の役目を果たしていたともいわれている。
順序、格付けに関する資料は残されていない。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){武川十二騎(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
武川衆(むかわしゅう)は戦国時代に武田家に仕えた甲斐の武士団。数々の戦で武田軍として奮戦するも、武田家滅亡後は徳川家康に仕え江戸時代には大部分が旗本になった。
慶長十二年(1607)に甲斐を治めていた徳川義直が尾張に転封になった後、交代制で甲府城の城番となったのが十二人の武士であり、そのうち十人が武川衆であった(残り二人は津金衆)ため、武川十二騎と呼ばれた。
なお武川衆からは五代将軍綱吉の時代に大出世を果たした柳沢吉保を輩出しており、大名として甲府藩を治めている。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){大神宮祭(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
毎年2月3日の節分に甲府市内各所で開かれるお祭り。
「大神(だいじん)さん」とも呼ばれ、「正の木さん(正の木祭り)」「厄地蔵さん(厄除け地蔵尊祭り)」と並ぶ甲府三大祭りの一つに数えられている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){城内には温泉があったり(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
甲府勤番士・野田市左衛門成方が著した『裏見寒話』に「温泉 御城内、楽屋曲輪(がくやくるわ)の御門前水道に湧出つ」との記述がある。
2014年に山梨県庁構内で発掘調査が行われ、県教育委員会は江戸時代の敷石遺構に「甲府城の温泉関連施設の可能性が極めて高い」との見解を明らかにした。
元々甲府市街は温泉が湧出しやすい地域とされており、現在も県庁付近の中心市街地に甲府温泉が存在している。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){極楽浄土へナームナム(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
極楽浄土とは阿弥陀如来の仏国土(仏が治める清浄な世界)のこと。
甲府城と縁のある阿弥陀如来(善光寺式阿弥陀三尊)を祀る寺として甲斐善光寺(定額山浄智院善光寺)がある。
甲斐善光寺は武田信玄が川中島の合戦による戦火で信濃善光寺が焼失するのを恐れ本尊その他の寺宝を甲斐国へ移転し創建した。
甲府城の築城とともに甲斐善光寺の門前町は城下町に組み込まれていった。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){僕の数珠は、とぉーってもすごいんだぞぉ~♪(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
江戸時代の天保年間(1830年~1844年)に京都より玉造りの職人を迎えたことにより甲府の水晶細工産業が始まり、数珠や帯留め、根付けなどの製品が作られるようになり産地としての地位が確立された。
現在、甲州水晶貴石細工は経済産業省指定伝統的工芸品に指定されている。
ちなみに甲府市内の武田家ゆかりの大泉寺には信玄が愛用したという水晶大念珠が所蔵されている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

天正壬午の乱で甲斐を領有した徳川家康が、平岩親吉に命じて[[一条小山城]]跡に築城した説や、小田原征伐後に家康が関東に移されてから羽柴秀勝・加藤光泰が築城した説があるが、石垣や瓦から判断して浅野長政・幸長の時代に完成したとされる。
甲府城は徳川家康を牽制するために築かれ、[[松本城]]、[[小諸城]]、[[会津若松城]]などとともに関東を囲むように配置された。
江戸時代には徳川家の係累が治めたり、幕府直轄領として城番制が敷かれたりを繰り返しながら、徳川綱重・綱豊(家宣)らの代で大規模な修築が行われた記録がある。
宝永元年(1704年)には柳沢吉保が甲府藩主となり、城内の建物を新築し城下町も大々的に整備され、大いに発展した。

#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{

柳沢氏が[[大和郡山>大和郡山城]]に転封してからは再び幕府直轄領となって勤番制がしかれ、任命された旗本が一族を伴って甲府城下に移り住み、江戸の文化で賑わったという。
なお当時の甲斐は一揆が頻発するなど政情が安定しない地域であり、素行不良や懲戒を受けた旗本や他の役職に就けない旗本の受け皿となった甲府勤番は「山流し」「旗本の左遷先」として嫌がられていたようである。
慶応2年(1866年)に勤番制は廃止されて甲府城代が置かれ、戊辰戦争では甲州勝沼の戦いの舞台となり、明治6年(1873年)の廃城令によって廃城とされた。
#br
甲府城には築城時の姿を留めた野面積みの石垣が良好に残っており、豊臣期の築城技術を知る貴重な遺構となっている。
天守台は現存するものの天守があったか否かは専門家の間でも見解が分かれていたが、平成29年(2017年)3月に天守の存在を示す絵図が発見されたと発表された。

}}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|山梨県甲府市丸の内|
|現存状態|石垣、堀など|
|城郭構造|梯郭式平山城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


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