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松本城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''松本城(まつもとじょう)''|
|&attachref(./松本城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/松本城.png,nolink);|図鑑No.|137|
|~|>|~|レア|5|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|信濃|
|~|>|~|武器属性|[[石弓]]|
|~|>|~|最大レベル|110|
|~|実装日|>|>|2016年05月24日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化4回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|100|
|~|耐久|1800/&color(Red){(2543)};|耐久|3384/&color(Red){(4577)};|
|~|耐久|2073/&color(Red){(2543)};|耐久|3897/&color(Red){(4577)};|
|~|攻撃|108/&color(Red){(301)};|攻撃|185/&color(Red){(493)};|
|~|防御|65/&color(Red){(190)};|防御|122/&color(Red){(342)};|
|~|射程|260/&color(Red){260};|射程|426/&color(Red){426};|
|~|防御|65/&color(Red){(190)};|防御|141/&color(Red){(342)};|
|~|射程|280/&color(Red){(260)};|射程|459/&color(Red){(426)};|
|~|回復|10/&color(Red){32};|回復|14/&color(Red){47};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 射程強化・弐 |>|>|>|自身の射程が35上昇|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 乱れ白牡丹|>|>|>|自身の攻撃速度が15%&br;射程が35上昇|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 非情なりし玄蕃石&br;(使用まで55秒:消費気7)|>|>|>|範囲内の敵に攻撃の2.7倍のダメージを与え&br;5秒間移動速度が90%、攻撃速度が50%低下&br;(範囲:大[&color(Red){200};])|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 非情なりし玄蕃石&br;(使用まで55秒:消費気7)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|松本城です! 現存天守のひとつで、&br;しかも天守閣が国宝に指定されている&br;とても貴重な御城のひとつです。&br;&br;御城が黒いから、烏城なんて呼ばれる事も&br;あるけど、岡山城ちゃんと間違えないでね?&br;&br;また天守は日本最古ともいわれています。&br;お殿様、これだけ貴重な御城、&br;大切に育ててくれないと出奔しちゃいますよ!|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|&color(Maroon){''特殊築城限定''}; 03:10:00 ([[白き牡丹と黒烏]])|


//#style(class=submenuheader){{
-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{

//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{

|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
|>|無印|5|4|11|89|100|1800/&color(Red){?};|108/&color(Red){?};|65/&color(Red){?};|260/&color(Red){260};|10/&color(Red){32};|3384/&color(Red){?};|185/&color(Red){?};|122/&color(Red){?};|426/&color(Red){426};|14/&color(Red){47};|
|>|改壱|6|5|10|108|118|1859/&color(Red){?};|115/&color(Red){?};|67/&color(Red){?};|260/&color(Red){260};|10/&color(Red){33};|3903/&color(Red){?};|218/&color(Red){?};|140/&color(Red){?};|468/&color(Red){468};|16/&color(Red){52};|
|>|無印|5|4|11|89|100|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){32};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|14/&color(Red){47};|
|>|改壱|6|5|10|108|118|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){33};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|16/&color(Red){52};|
//}}

#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(松本城/ステータス,notitle)
}}
#br

//|BGCOLOR(#ddd):50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|c
//|BGCOLOR(#555):|>|>|>|>|CENTER:初期配置|>|>|>|>|CENTER:巨大化|h
//|BGCOLOR(#555):~レベル|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|~60|~2017|~196|~124|~250|~22|~3630|~321|~173|~410|~22|
//|~70|~2114|~216|~136|~250|~24|~3805|~354|~190|~410|~24|
//|~80|~2209|~236|~148|~250|~26|~3976|~387|~207|~410|~26|
//|~85|~2259|~246|~155|~250|~27|~4066|~403|~217|~410|~27|
//|~90|~2308|~257|~162|~250|~28|~4154|~421|~226|~410|~28|


*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
緊急出兵[[白き牡丹と黒烏]]にて[[深志城]]と共に実装された。タイトルの「黒烏」にあたるのは恐らくこちら。
特技によって石弓の中では広い射程を誇り、攻防のステータスは少々低めで耐久が高い。
全体的に前線で戦うよりも後方支援に適した性能になっているが、強力なダメージ計略で大群を一網打尽にすることも可能。
イベントで入手できる城娘としては屈指の強さとなるため、入手タイミングを逃さないように。
 
-計略「非情なりし玄蕃石」
落石系のダメージ計略で、攻撃力2.7倍のダメージを与えつつ、移動速度と攻撃速度を一定時間低下させる弱体化効果を併せ持つ。
移動速度90%低下によって、当たった敵はほとんど動かなくなるため、実質的に移動を封じることができる。
高倍率と石弓の高い攻撃力が重なることで、全ダメージ計略の中でもトップクラスの威力を発揮する。
ヒット時には敵の攻撃モーションをキャンセルする効果もあり、タイミングを合わせれば敵の攻撃を封じつつ、足を止めた敵に集中砲火できる。
総じて非常に使い勝手がよいが、その分CTは55秒とそれなりに長いのがネックなため、無駄遣いするのは避けたい。
 
-改壱
改壱で袖が黒鳥の羽を思わせるようなデザインへと変更された。
性能面ではレアリティ上昇に伴い、基本コストが-1され、巨大化回数および基礎ステータスが増加した。
さらに特技が「乱れ白牡丹」となり、特技に攻撃速度が15%上昇が追加され、殲滅力が強化された。
前出の通りイベント入手城娘であり改築でレアリティが上がるため、☆6の改築素材としても使える。
☆5改築の時点で簡単ではないが、現実的な☆6改築素材の入手法である。
 
-装備
計略の火力を生かすことが求められることから、武器は攻撃力優先で選ばれる事が多い。
現在、弩としては最大火力を誇るのはイベント武器「真・正則の剛弩」で、デメリットありきでも候補としてよくあがる。
改築した場合、この攻撃速度低下というデメリットを緩和できるため、採用しやすくなることは覚えておきたい。
その後、☆4武器として高めの火力を誇る「床子弩」や「龍髭の弩」といった高い攻撃力を持つ装備武器が増えている。
これらが比較的容易に入手可能になったのは松本城の運用においては朗報となっている。
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
//--2018年00月00日、特技の効果を修正
--2016年11月01日 [改壱]を追加
--2018年01月16日:ステータスの上方修正
---特技:射程強化・弐
自身の射程が上昇する効果を30から35へ上方修正
//--2024/00/00 特技の効果を修正
--2016/11/01:[改壱]を追加
--2018/01/16:ステータスの上方修正
---特技:攻撃範囲強化・弐
自身の範囲(射程)が上昇する効果を30から35へ上方修正
---[改壱]特技:乱れ白牡丹
自身の範囲(射程)が上昇する効果を30から35に上方修正
--2020年2月25日
--2020/02/25
---特技の名称を「攻撃範囲強化・弐」から「射程強化・弐」に変更
---特技計略の説明テキストを調整
--2023年08月29日
--2023/08/29
---計略:非情なりし玄蕃石
敵の移動速度低下の効果時間を「3秒」から「5秒」に上方修正
ダメージを与えた敵の攻撃速度が50%低下する効果を追加
}}
 
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[日笠陽子>http://blog.livedoor.jp/hiyonikki/]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|現存12天守であり、国宝の天守を持つ、松本城です!&br;天守を持つすべての城娘たちに&br;私の主催する天守保存会に入会してもらいますね!|
|所領|所領1|現存12天守で、国宝友達の犬山ちゃんと彦根ちゃんで、女子会やろうって計画してるんですよ? あ、お殿様も一緒にどうですか?|
|~|所領2|お殿様! いつも私を本城にしてくれてありがとうございます! はい、お餅をプレゼントです! い~っぱい食べてくださいね!|
|~|所領3|最近、なんだか背骨が曲がってきたのか、まっすぐ歩けないんです。何かの祟りですかね? 恐いよ~! お殿様? こ、今夜は、一緒に寝て下さいね……|
|~|変身|国宝松本城、いざ参ります!|
|~|変身解除|戻りました~。|
|~|ダメージ1|競売にかけるのだけは、勘弁して〜!|
|~|ダメージ2|うわ〜ん、これ絶対呪いのせいだよ〜!|
|出陣|出陣|選ばれし現存12天守が、命に代えてもお殿様をお守りします!|
|~|委任出撃|私に全部お任せください!|
|~|編成1|大坂城殿とお揃いの黒い衣装、早く見せたいな~。|
|~|編成2|浜松城殿は、同じ部隊に居ませんよね?|
|合戦|つままれ|おぉ~、傾いてるのが治った~!|
|~|配置|美しい烏の羽根を、目に焼き付けて下さいね!|
|~|選択|兜に調略は通用しないですからね、戦いましょう!|
|~|巨大化|私の弓で、貫いて見せます!|
|~|特技発動|乾小天守からも射掛けますよ!|
|~|計略発動|石落しの餌食です!|
|~|大破|いった~い! ……ちょっと前に出すぎかな?|
|~|勝利|どんな苦境からでも、勝利を掴むことが出来るんです!|
|~|敗北1||
|~|敗北2||
|その他|合成|お堀が浚渫(しゅんせつ)工事ですっかり綺麗になりました~。|
|~|放置|お殿様~、伊丹城さんが「自分が最古の天守だ~」とか吹聴しているんです~。ちょっと何とか言って下さいよ~。……え、信貴山城さんも言ってたって~?|
|~|おかえり|お殿様、お帰りなさい。……一人で恐かったです。今夜は、是非私の秘密の部屋で、一緒に過ごしてくれますよね?|
|~|ありがとう|これからもお付き合いくださいね!|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|私は、天守保存会によって守られているのです。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|腹は減ってない。|そうですか……残念です。|
|~|BGCOLOR(#fbd):いただこうかな。|とってもおいしいですよ!|
|イベント2|やっぱり「姫路城」。|あ、やっぱりそう思いますか?|
|~|BGCOLOR(#fbd):もちろん「松本城」。|お殿様、口がお上手ですね~。|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):その通りだ。|お殿様ならわかってくれると思ってました!|
|~|本当かな?|私にやましいとことなんてありません!|
}}
#endregion



#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&attachref(./松本城 入手.jpg,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./松本城 御嬢.png,50%);|&attachref(./松本城 城娘.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./松本城 大破.png,50%);|&attachref(./松本城 特技.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#k58c3563]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&attachref(./松本城 御嬢.png,51%);|&attachref(./松本城改壱 城娘.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&attachref(./松本城改壱 大破.png,50%);|&attachref(./松本城改壱 特技.png,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。
[[【出張版】教えて!れきしクン!]] 第32陣にて公式解説あり。
【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){容姿(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
サラっとした黒髪には白牡丹(はくぼたん)の髪飾りを、スラっとした足には黒ストッキングを。
まさに「白き牡丹と黒烏」をそのまま表現したかのような容姿である。
改築により衣装が黒っぽくなり、より烏城の名に相応しい容姿となる。
}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){非情なりし玄蕃石(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
玄蕃石伝説より。
伊深(松本市岡田)にとても大きな石があり、太鼓門の脇にすえる石に丁度いいと、石川数正の長男、石川玄蕃頭康長が石の上に乗り、城まで運ぶことになった。
ところが、石を運ぶ人々の中に一人、不満を訴えた者がいた。
それを聞いた石川康長は、その者を呼びだし大勢の前で首をはねた。
その首を槍で突き刺して高く掲げ、再びその石の上に飛び乗ると、石川康長は大声で号令をかけ石を引かせた。
この出来事があったからなのか、その大きな石を玄蕃石と呼ぶようになったのだと言う。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){お堀が浚渫工事ですっかり綺麗になりました〜。(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
平成25年(2013年)に浚渫工事が行われ約100トンの泥が取り出された。
その前の浚渫工事は150年前の江戸末期の1864年。但しその時は外堀で、内堀は文献上記録無しとのこと。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){最近、なんだか背骨が曲がってきたのか、まっすぐ歩けないんです。何かの祟りですかね?(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
松本城の天守が傾いていることから。
また、松本藩で起こった百姓一揆の首謀者が磔刑に処された際、天守を睨み絶叫したことで地響きとともに傾いたという伝説がある。
しかしこの伝説は天守の傾きが大きくなった明治期になって作られたものと伝えられている。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){浜松城殿は同じ部隊に居ませんよね?(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
松本城主石川数正が、当時浜松城主であった徳川家康から出奔していたことから。
徳川家康の人質時代や桶狭間後の独立時も側で仕えており、家老や取次、後見人など要職を務め岡崎城を預けられていたが、
小牧長久手の戦いのあと羽柴秀吉の元に出奔、徳川家の内情や機密を知っている数正の出奔は徳川家に衝撃を与え大幅な改革が急務となったほどであった。
}}


}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

長野県の中央部に位置する松本盆地に存在し、永正元年に造られた[[深志城]]を始まりとする城。
現存12天守であり、安土桃山時代末期-江戸時代初期に建造された天守は国宝に指定され、国宝5城のひとつでもある。
また、本作では別名として[[烏城]]が存在するが、この名称は松本城管理事務所の公式見解では[[「松本城の別名ではない」>https://www.matsumoto-castle.jp/wp/wp-content/themes/matsumoto-castle/img/common/side/crow.jpg]]とのこと。
近世城郭として改修したのは、天正13年(1585年)に徳川家康の元から羽柴秀吉の元へと出奔したことで知られる石川数正である。
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

前述の数正の出奔理由には諸説あるが、取次役として上方の事情を知り尽くしていたが故に、小牧・長久手の戦いのあとに秀吉との再戦を反対して徳川家中で孤立し、さらに数正が徳川に従わせた小笠原貞慶が離反したため責任を逃れようとしたとも言われる。
石川氏は数正の子である康長が慶長18年(1613年)に改易され、その後は度々城主が代わったが、享保10年(1726年)に戸田氏が入り明治に至った。
いずれの城主も石高は10万石以下で、松本城は江戸時代の城ではそれほど大きなものではなかったが、天守は現存のものでは姫路城に次いで大規模なものとなっている。
松本城は近世城郭として整備されたものの戦国時代の雰囲気も残っているのが特徴で、土塁上に折れ曲がった塀が乗せられ、また甲斐武田氏の築城技術の代表的なものである丸馬出が設けられていた。
#br
[[現存12天守>日本100名城#a5eb6604]]の一つであり日本最古の現存天守という説があるが、元和3年(1617年)頃の完成と言われる[[犬山城]]の天守も最古候補であり、松本市の公式見解では五重六階の現存天守としては最古とされている。
平成31年(2019年)3月26日には、最古候補の一つだった[[丸岡城]]の天守の木材の多くが1620年代後半以降に伐採されたものであることが坂井市教育委員会から発表されたため、日本最古の現存天守である可能性はさらに高まったが、松本城の天守の築造年代も確定しているわけではなく、依然として松本市は慎重な見解を示している。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|長野県松本市丸の内4-1|
|現存状態|現存天守、石垣、土塁、堀、二の丸土蔵|
|城郭構造|梯郭式+輪郭式平城|
#br

#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){城郭構造(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***城郭構造 [#t26cf741]

梯郭式輪郭式平城として数々の特徴を残す。派手な装飾はなく、外を黒漆で塗った物静かな佇まいが特徴である。
屋根は入母屋破風、唐破風、千鳥破風の3様式が縦に連なる。天守は複合連結式天守となり、乾小天守と月見櫓が天守の脇を飾っている。
欄干付き朱塗りの回廊を三方に巡らせた月見櫓は落ち着いて美しく、松平直政が城主の時代に増築したもので、3代将軍家光を迎えるための計らいであった。
平城の防衛の要は石垣と堀にあると言ってもいい。松本城の石垣は粗放な山石を用い、石積みは野面積みを採用した。
見た目では勾配は緩く反りが少ないため容易に登れそうだが、石の根が深く噛み合っているためにかなりの堅牢さを誇る。
堀も場所によって深さを変えていた。銃撃戦を想定した築城思考を色濃く、とくに天守下の堀幅は60メートルに調整してある。これは鉄砲の命中精度を考慮した堀幅であった。
また、土塁に巡らせた板塀には鉄砲狭間が2000か所以上あり、死角が存在しない。どの角度からでも敵を撃ち抜ける用意があった。
天守の用材はツガを主体にヒノキ、ケヤキ、サワラを採用しており、現在も70%が当時の材木のまま残っている。
その壁は細い丸太材で芯を組み、両側に土を三層に重ね、その上から漆喰を塗り込んだ多重構造とした。厚さは30センチまでになり火縄銃の弾丸を通さない強靭さを誇る。
階段は急勾配の上、一段一段不均等な高さとした。敵方が同じリズムで登ってこられないように施した細工である。

#br
}}



*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


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