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岡崎城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''岡崎城(おかざきじょう)''|
|&attachref(./岡崎城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/岡崎城.png,nolink);|図鑑No.|354|
|~|>|~|レア|6|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|三河|
|~|>|~|武器属性|[[法術]]|
|~|>|~|最大レベル|115|
|~|実装日|>|>|2019年05月14日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|12|消費気((基本消費気を含みます))|140|
|~|耐久|1207/&color(Red){_};|耐久|2534/&color(Red){_};|
|~|攻撃|64/&color(Red){_};|攻撃|121/&color(Red){_};|
|~|防御|38/&color(Red){_};|防御|79/&color(Red){_};|
|~|射程|250/&color(Red){_};|射程|450/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 二十七曲り|>|>|>|射程内の敵の攻撃が20%、移動速度が30%低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 東海道二十七曲り|>|>|>|射程内の敵の攻撃が25%、攻撃速度が20%低下&br;移動速度が35%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 黄金の龍と鷹&br;(使用まで45秒:消費気3:&color(Red){赤};&color(Blue){青};配置)|>|>|>|攻撃をしない伏兵を配置。配置中自身の射程が&br;20上昇。伏兵の射程(&color(Red){420};)内の敵撃破時に追加で気が&br;1増加(同種効果の重複なし)。波終了で消滅|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 黄金の龍と鷹&br;(使用まで45秒:消費気3:&color(Red){赤};&color(Blue){青};配置)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|私の名は岡崎城。世間では、竹千代が生まれた&br;城として知られているな。ん? ああ、そうか。&br;汝には竹千代より、徳川家康と言った方が&br;伝わるか。にしても……あの不憫な童がこうも&br;大物になってしまうとはな。ふふ、これだから&br;人の子は面白い。&br;だが、今の主は汝だ。私が付き従う以上、あの&br;童を超えるくらいの君主になってもらうからな?&br;&br;……期待しているぞ、我が主よ。|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|

//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(岡崎城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
平山属性の法術城娘、同属性だけで見るとそこそこの激戦区。
特徴としては自身の力で盤面を支えるというより、味方への支援特化の傾向が強い。
防御支援重視の[[高遠城]]と比較するとこちらはやや特殊な形の支援能力を持っている。
 
-特技「二十七曲り」
射程内の敵の攻撃を20%低下させつつ、移動速度を30%下げる。後者は法術には珍しい効果。
法術が元々持つ移動速度低下と合わせて、ピンポイントにターゲットを絞ると強烈な進行遅延を狙える。
前者の攻撃低下は、そこで発生する懸念のある「近接への負担減」を目的としていると見るといい。
 
-計略「黄金の龍と鷹」
トークン型計略で、伏兵の射程内の敵の撃破時、回収できる気を追加で1増加(合計2)する。
配置中岡崎城の射程を20上昇させる効果も持つ。
簡単に言えば[[備中松山城]]のトークンと同じ効果だが、それに比べて20の射程差がある。
それ以外の利点としては、同じ属性を持つ[[金亀城]]や[[臼杵城]]とシナジーがあること。彼女達の計略と合わせれば気を''合計3''も回収可能となる。
これまでは属性の違う備中松山城が必要だったが、岡崎の方が噛み合いやすい存在となっている。
微妙に射程が広いのでリスクを軽減させられるのも強み。
 
//[設置用計略テンプレート]
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):|c
|>|>|>|>|>|>|CENTER:''黄金龍鷹''|
|~Lv|~耐久|~射程|~攻撃|~防御|~回復|~特技|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fcc):RIGHT:|BGCOLOR(#fcc):|c
|1|1309|420|0|51|0|[鎮守龍鷹]&br;岡崎城の射程が20上昇&br;射程内の敵を撃破した時に追加で気が1増加&br;(同種効果の重複なし)|
|50|1780|~|~|106|~|~|
|60|1876|~|~|117|~|~|
//
//計略の解説、運用方法などを記載
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
--2020年10月27日 改壱特技:東海道二十七曲り
射程内の敵の攻撃と攻撃速度を低下させる効果の効果量を15%から20%に上方修正
--2021年12月21日
---特技:二十七曲り
射程内の敵の攻撃が15%低下する効果を20%に上方修正
---計略:黄金の龍と鷹
配置中自身の射程が20上昇する効果を追加
---[改壱]特技:東海道二十七曲り
射程内の敵の攻撃が20%低下する効果を25%に上方修正
}}
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:原由実

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|待たせたな、抗いし者よ。私の名は岡崎城。我が身に受けし龍の加護、汝の為に使うとしよう。ふふ、これからよろしくな。我が主よ。|
|所領|所領1|主よ、鍛錬は怠っておらんだろうな?労せずして得る才ほど脆きものはないぞ。どれ、私が腕前を見てやろう。なに、手加減はしてやるさ。|
|~|所領2|最近、柳川城からの相談事が増えておるのだが……主よ、あやつに何かしたか?流石に泣き言ばかり聞かされては、私の身が持たんぞ……。|
|~|所領3|良いか、主。激動の時代を生き抜くには、慎重性を覚えることも大切だ……って、私の言葉を疑うような慎重性は要らん!人の話は最後まで聞け!|
|~|変身|黒雲を払いて光と成す、変身!|
|~|変身解除|戻ったぞ。では、授業再開といこうか主よ。|
|出陣|出陣|うふふ、喰らわれる覚悟はできたようだな。|
|~|委任出撃|子供の使いの間違いじゃないのか?|
|~|編成1|良かろう、たまには運動も悪くない。|
|~|編成2|ついに私の出番か。良いだろう。|
|合戦|つままれ|汝!何をする気だ!|
|~|配置|どれ、死ぬ気で来るが良い。|
|~|選択|退屈、させてくれるなよ。|
|~|巨大化|身の程を知れ!|
|~|特技発動|来い、格の違いを思い知らせてやる。|
|~|計略発動|龍と鷹、好きな方を選べ。|
|~|大破|後でも先でも、散るは宿命よ……。|
|~|勝利|悪因悪果、その意味を知ってから……また来い。|
|その他|合成|うん、これはなかなか。|
|~|放置|これ、起きないか主よ。まだ授業は終わってはおらんぞ。全く、憎めない寝顔をしおって。|
|~|おかえり|よくぞ戻った、主よ。実は少しばかし肩が凝ってしまってな、すまないが揉んではくれないか?その……優しく頼むぞ。|
|~|ありがとう|感謝するぞ。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|私を相手にすること、これすなわち龍を相手にすることと知れ。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):寧ろ最初から信じてるぞ。|ほぉ、どうやら私が想像している以上に肝が据わっているようだな。益々気に入ったぞ。ならば、今後はより親しみを込めて育ててやる故……。覚悟しておくようにな、我が主よ。|
|~|課題を減らしたら信じよう。|なっ――!汝ぇ、そのような発言で私を茶化すとは良い度胸をしているではないか。そんなに課題が欲しければ、そうだな。今後は今の三倍の量にしてやろう。どうだ?嬉しいだろう?|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):渋味を感じるが……美味い!|ふっ、この私が作り上げた味噌だ。美味で当然だろう。もし気に入ったのならば、今日の夕食(ゆうげ)は私が作ってやっても良いぞ?|
|~|塩辛すぎやしないか?これ。|ん?確かに、他の味噌に比べたら塩辛い方ではあるが……。はむっ。ふむ、どうやら主には少々早い味だったようだ。ふふふっ、まだまだ舌はお子様のようだな。|
|イベント3|いや、どう考えても無理だろ!|無理ではない!まだ途中ではあるが、汝を神君にすべく、こうして手塩にかけて育てているんだ。良いか?竹千代が狸なら、汝は狼だ!狼になれ!むしろ、私が狼にしてやろう!|
|~|BGCOLOR(#fbd):ああ、勿論だ!|うむ、それでこそ我が弟子であり、我が主だ。無論、案ずることはない。どのような逆境や困難に見舞われようとも、私が傍らで汝を支えてやるゆえ。……ふふっ、約束だ。|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]
イラストレーター:

|&uploader(58b711b3933bddba94d6e9282a00b4c86eaa959e_scre_5830,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(b107965c7a5b91922b7e73be0143f9e79cd88918_scre_5816,50%);|&uploader(3bc2efad0ae108cd24f181dfd0141717b2a8d5ae_scre_5817,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(f1c617204ee1d6a8fae2d7152b2aa80d2d35fdcd_scre_5831,50%);|&uploader(61e9141a061333409437d41171be62bdd25b74db_scre_5815,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#o44d9153]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(b107965c7a5b91922b7e73be0143f9e79cd88918_scre_5816,50%);|&uploader(1ed33e9a34913b9732af95e3aa04d2a427eca23f_scre_7699,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(5bc70e01fe120cf5b97dafbb9ae12f2120a660ad_scre_7700,50%);|&uploader(994159a2a7ef94cafb6c4580b3e9416c60d394f6_scre_7701,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
//次の6行を使って折りたたんでください。
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){藤の花(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
岡崎市の花。岡崎公園(岡崎城跡)南側の乙川堤防沿いに17本の藤が植樹され「五万石藤」と呼ばれている。昭和38年に岡崎市の天然記念物に指定された。本丸の天守前と二の丸の能楽堂前にも藤棚があり、毎年4月下旬から5月上旬の開花の時期に五万石藤まつりが開催されている。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){木製の味噌樽(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
岡崎城より西へ八丁(約880m)離れた八丁村が八丁味噌発祥の地とされ、現在も同地で木桶の熟成樽を使用し生産が行われている。
八丁味噌というブランドの使用については、岡崎市八帖町(旧八丁村)で生産されたもののみ認められると主張する八丁味噌協同組合と独占使用はおかしいと主張する愛知県全体の業界団体である愛知県味噌溜醤油工業協同組合で意見が別れ対立している。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){小柄な体格(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
出張版 教えて!れきしクン!第38陣によると小柄という設定がある。
徳川家康の祖父・松平清康は小柄だが小鷹に優る目つきをもつ勇姿を伝え、かつ身分の差無く慈悲深いので家臣の信頼を得た、と家康の家臣だった大久保忠教が表した『三河物語』に記されている。
清康は岡崎城を松平氏宗家の城に相応しいものとして整備し、それまで拠点としていた安城の鎮守であった八幡宮を岡崎城本丸に勧請し、さらに安城の薬師堂と六つの坊を城の鬼門である甲山に移したと伝えられている。
}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){黄金の龍(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
天文11年(1543年)12月26日の徳川家康(竹千代)生誕の朝、岡崎城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ昇天したという伝説がある。
龍城神社の社伝によると、岡崎城を築城した際に柳の五ッ衣に紅の袴をつけた気高い乙女が現れ、「われはこれ歳久しく此の処に住む龍神なり、汝われを鎮守の神と崇め祀らば永く此の城を守護し繁栄不易たらしめん」と語り、城の井戸から水を噴出させ天に去っていった。以降、天守に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城、井戸の名を龍の井と称した。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){二十七曲り(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
天正18年(1590年)に徳川家康の江戸転封と入れ替わりで岡崎城に入城した田中吉政は城下の整備に取り掛かり、菅生川(乙川)の南にあった東海道を城下へ引き入れた。外敵には城までの距離を伸ばし、間道を利用して防衛するため「二十七曲り」と呼ばれる屈折の多い道筋とした。
ちなみに旧東海道沿いにある天明二年(1782年)創業の老舗和菓子屋が「二十七曲りせんべい」というお菓子を販売している。
}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){柳川城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
関ヶ原の戦い直後に逃走した石田三成捕縛の功績により岡崎城主・田中吉政は立花宗茂([[殿]]のモデル)に代わって[[柳川城]]に入り32万石の国持大名となった。吉政の死後は四男の忠政が城主となったが男子を残さぬまま死去したため改易され、宗茂が柳川城主に返り咲くこととなった。
吉政は岡崎城を近世城郭に改修し特技名にもなっている二十七曲りを整備、柳川では現在も残る水郷や柳川と久留米を結ぶ田中街道(現福岡県道23号)などを整備した。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

徳川家康(当時は松平家)の生誕の城として有名で、江戸時代に「神君出生の城」として神聖視された全国最大級の大城郭。
15世紀半ばに三河国仁木氏の守護代だった西郷稠頼によって築かれ、のちの徳川家に繋がる安城松平家の松平清康(家康の祖父)が奪い取って本拠地にした。
ただし近年では、西郷氏が築城し清康が奪い取ったのはかつて明大寺に存在した館のことであり、現在の地にある岡崎城はその後清康によって築城されたと考えられている。
清康の家臣である阿部定吉が織田信秀と内通していると疑われると、尾張国[[守山城]]にて定吉の嫡男・正豊は馬の嘶きを聞いて定吉が清康に殺されたと勘違いし、清康を背後から惨殺、自身もその場で斬り殺された。(守山崩れ、あるいは森山崩れ)
#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{

その後清康の子・広忠も織田方の刺客によって暗殺されると、今川家の支配を受け今川家の家臣が城代として置かれていたが、桶狭間で義元が討死したあと、永禄3年(1560年)に松平元康(のちの徳川家康)が城主として復帰した。
岡崎城は菅生川と矢作川の合流地点にある龍頭山に築かれ、築城当時は本丸を小さな曲輪が囲む程度の規模で、曲輪の面積は極めて小さく堀も曲線的で、これらの中世城郭の特徴を示す遺構はが現在も残っている。
家康は元亀元年(1570年)に[[浜松城]]へと本拠地を移し、岡崎城には長男の信康が入っているので、実際に家康が本拠地にしていた時期は10年間と意外と短い。
この家康・信康の時代に、それまでよりも面積の広い曲輪が増設され、曲線的でなく直線的な空堀が設けられ、これらは中世城郭から近世城郭への過渡期の特徴を表している。
また武田氏の築城技術の特徴である丸馬出も置かれ、家康が学んだ武田氏の軍学を城造りに取り入れたことがわかる。
#br
豊臣政権時には豊臣秀次の筆頭家老格だった田中吉政が入城し、皮肉にも関東に移った徳川家康に対する睨みとして大幅な改修を行っており、本丸など要所を石垣造りとして東・北・西に総構を築き、城下町を建設するなど、岡崎城は近世城郭として改修された。
江戸時代に入ってからは先述の通り、初代将軍の生誕の城とあって神聖視され、譜代大名が何度も入れ替わり城主を務めている。
この時代にも岡崎城は改修が続けられて規模を拡張し、[[江戸城]]、[[姫路城]]、[[熊本城]]などに次ぐ、国内でも最大級の規模を誇る城郭に発展した。
明治6年の廃城令により天守を始めとする全ての建物と本丸と周辺の曲輪を除く堀や石垣を失い城としての機能は無くなったが、昭和34年(1959年)に天守が、平成22年(2010)年には東隅櫓が再建された。
また平成27年(2015年)には総延長約400メートルにも渡る、連続する形では国内最長となる菅生川端石垣が発見された。
本丸には龍城神社が鎮座し、徳川家康(東照大権現)と本多忠勝(映世大明神)が祀られている。
#br
現在は本丸と周辺の曲輪が岡崎公園として整備され、NHK連続テレビ小説純情きらりの出演者達の手形が刻まれたオブジェがある。
春は桜と藤、夏は花火と地元の人間には城というよりも憩いの場としてのイメージが強い。
近くには名古屋名物とされてしまっている【八丁味噌】の元祖である【八丁】という地名があり、今でも味噌作りは続けられ多くの観光客が訪れている。
世間を騒がせた、公式ゆるきゃらの【[[オカザえもん>http://ameblo.jp/oka-zaemon/]]】は残念ながら岡崎城に来ても会う事は出来ない。

}}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|愛知県岡崎市康生町|
|現存状態|石垣、堀など|
|城郭構造|梯郭式平山城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

//以下の2行は議論板設置の際の注意事項です。表示する必要はないのでコメントアウトしたままにしてください。
//議論板を設置する際は「&color(Red){議論板を設置しました};」とコメントしてください。また、議論板の各説明文は編集せずにそのまま使ってください。
//議論板以外のコメント欄を追加したい場合は乱立を防ぐため、編集会議室にてご提案の上、話し合ってからお願いします。

//議論板を設置する場合は以下の12行を使ってください。
//*議論板 [#gironcom]
//-コメント欄で持ち上がった話題について落ち着いて議論したい時や、流れてしまったコメント木を再利用したい場合などに利用してください。
//-議論板での話題は[[編集のガイドライン]]の範囲内で自由です(キャラの性能、容姿や台詞、現実の城情報etc)。コメント欄で同じ話をするのも自由です。
//-ガイドライン編集の指針を今一度確認して下さい。''特にネタのつもり等、他人を不快にしかねない表現には細心の注意をお願いします''。
//-''議論板への過度の勧誘は、誹謗中傷や他人を不快にする行為となる可能性がある''ため、言葉遣い等マナーを考えて行ってください。
//-流れてしまったコメント木を移動させる際は、乱立防止のために「&color(Red){流れてしまった○○の木を議論板に移動しました};」と&color(Red){赤字};でコメントしてください。
//-''流れていない木や枝葉の一部を無断で切り取って議論板に移動させる行為はマナー違反です。''必要に応じて議論板内で新たな木を作ってください。
//#style(style=font-size:111.11%;){{
//#region(←議論板 %%%上記の内容をよく確認した上でご利用ください。%%%)
//#pcomment(Comments/ページ名/議論,reply,10,)
//#endregion
//}}



//念のため4月6日以前の原文をCOで残しておきます。不要と思われたら削除してください。----ここから----
//議論板は必要に応じて設置してください。
//*議論板 [#gironcom]
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