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小倉城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''小倉城(こくらじょう)''|
|&attachref(./小倉城.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/小倉城.png,nolink);|図鑑No.|248|
|~|>|~|レア|6|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/平水.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|豊前|
|~|>|~|武器属性|[[大砲]]|
|~|>|~|最大レベル|115|
|~|実装日|>|>|2017年11月14日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|15|消費気((基本消費気を含みます))|175|
|~|耐久|1276/&color(Red){1884};|耐久|2552/&color(Red){3768};|
|~|耐久|1276/&color(Red){(1884)};|耐久|2552/&color(Red){(3768)};|
|~|攻撃|108/&color(Red){(332)};|攻撃|194/&color(Red){(597)};|
|~|防御|46/&color(Red){188};|防御|92/&color(Red){376};|
|~|射程|340/&color(Red){340};|射程|612/&color(Red){612};|
|~|回復|10/&color(Red){33};|回復|15/&color(Red){49};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 小倉祗園太鼓|>|>|>|自身の攻撃速度が25%上昇&br;射程内の敵の移動速度が20%低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 小倉祇園囃子|>|>|>|自身が殿への攻撃を代わりに受ける&br;射程内の城娘の攻撃速度が25%上昇&br;射程内の敵の移動速度が30%低下|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / ゆがみ&br;(使用まで60秒:消費気5)|>|>|>|範囲内の敵に攻撃の2.2倍のダメージを与え&br;20秒間射程が50%低下(範囲:特大)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / ゆがみ&br;(使用まで60秒:消費気5)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|嬉しい……殿が私のことを知りたいだなんて、&br;うふふ、それでは説明しますね。&br;私、小倉城の歴史は、中国地方の毛利氏が&br;豊前の地に城を築いたことに始まります。&br;その後、細川忠興による本格的な築城を経て、&br;この姿と相成りました。……って、殿?&br;今、よそ見してましたよね?&br;だめですよ、目をそらしちゃ。&br;私はいつだって貴方のことを見てます。&br;だから貴方も、ずっと、ずぅっと、ず~っと、&br;私だけを見ててくださいね?|


|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|05:00:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};(&color(Red){通常招城儀式からは排出されなくなった};)|


//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(小倉城/ステータス,notitle)
}}
#br
*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
[[安平古堡]]以来の平/水属性の大砲武器種。
総じて汎用性もさることながら、安平古堡と違い攻撃と妨害の両方に特化している。
他の武器種との同時運用もしやすいので、上手く編成を考えていきたい。
ネックなのは計略持ちの大砲という本ゲーム最高コストを持っているということ。
平属性だけで見れば[[柳之御所]]と組ませやすく、その計略「黄金浄土」を小倉城にかければ、コスト問題を大幅に解決できる。
一方で水属性では、気の生産手となる[[臼杵城]]が同じ大砲武器種という点が、編成上ではややネックになりがち。
特技発動のためのコスト問題を何かしらで解消できれば、武器の選択次第で他の大砲以上に殲滅力を発揮することが可能である。
 
-特技「小倉祗園太鼓」
自身の攻撃速度を25%上昇させつつ、射程内の敵の移動速度を20%低下させる。
大砲としては珍しい攻撃速度上昇の特技であり、装備次第ではなかなかの早さで連射ができる。
それでいて敵の進行速度も遅らせられるため、鈴と合わせれば高い殲滅力を発揮することができる。
ただし[[浜松城]]の計略を介さないのであれば必要コストがかなり高い。
先の通り気の捻出方法を考えたり、戦況を見極めて小倉城にコストを割いていきたい。
 
-計略「ゆがみ」
高い数値のデバフを付与できるダメージ計略。
//1.5倍の火力とはいえ大砲の攻撃が基本となるので、巨大化や装備次第ではそれなりのダメージが出る。範囲も広めなので巻き込みやすい。
2.2倍の火力で大砲の攻撃が基本となるので、巨大化や装備次第ではそれなりのダメージが出る。範囲も広めなので巻き込みやすい。
付属デバフは案外なかった「20秒間射程を50%縮小させる」……つまり''相手の射程を半減させる効果''となる。
もちろん射程が長い敵ほど効果は高いが、後方援護系の敵は防御が低いタイプが多く、この計略で撃破できてしまうことも。
また、半端な射程の敵が道沿いの遠隔マス等を殴っていくのを防ぐ使い方もある。
当然これに加えて、近接系の敵が通るルートに蔵が集中している場合、これを活用することで蔵をスルーさせるという運用も。
 
//一方、攻撃面ではその倍率の低さから、これ単体を頼れるほどのダメージは出ない。
一方、攻撃面では、これ単体を頼れるほどのダメージは出ない。
CTも60秒と長いのでダメージ狙いでの運用はオススメできず、基本はデバフを狙った使用目的となる。
''長射程かつしぶとい敵を狙い撃ちにする''という使い方こそ、この計略の本領となるだろう。
デバフの効果時間は長いとも短いとも言い難い。どの道、この間に処理できるようにするか迎え撃つしかないので、対応できるような戦線を整えておきたい。
一応、ラッシュを捌ききれない時は、緊急措置として計略で焼くのも一つの作戦ではある。しかし先の通り、ダメージ的にもやや非効率なのは否めない。
 
-改築
計略付きキャラの改築恩恵としては基本コスト-1が非常に大きい。
そして強化された専用特技「小倉祇園囃子」によって援護力が上昇している。
まず攻撃速度アップは効果量こそ同じながら、''射程内の城娘''へ対象が変更され、25%の速度強化を周囲にばら撒ける。
そして移動力低下は30%となり、大砲の広い射程を活かして敵の侵攻を遅らせることができる。
以前にも増して高コストをかけるだけの価値がある特技となっているので、先のコストダウンも含めて改築の恩恵は凄まじい。
バランス調整によって自身が殿への攻撃を代わりに受ける効果が追加された。
この効果の詳細は以下を参照。なお、特技発動後に殿が攻撃を受けても特別戦功「殿が1回も攻撃を受けない」は達成できる。
#region(身代わり)
#include(検証/身代わり,notitle)
#endregion
 
-余談
[[【二周年】御城プロジェクト:RE 公式生放送>http://scre.swiki.jp/index.php?%E7%94%9F%E6%94%BE%E9%80%81#qd1e7454]]における生アフレコでそのヤンデレっぷりを遺憾なく発揮した。ヤンデレ好き必見。
別衣装[[[バレンタイン]小倉城]]が2020年2月に実装された。
 
-性能の変遷
//バランス調整がされた際に箇条書きで記載してください。
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){性能の変遷の詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
--2018年01月16日 ステータスの上方修正
--2018年8月28日
--2018/01/16 ステータスの上方修正
--2018/08/28
---計略:ゆがみ
攻撃範囲低下効果を30%から50%へと強化。
--2020年06月02日
--2018/11/27 [改壱]実装
--2020/06/02
---計略:ゆがみ
範囲内の敵にダメージを与える効果の効果量を攻撃の1.5倍から2.2倍に上方修正
範囲を大から特大に上方修正
--2021年12月14日
--2021/12/14
---[改壱]特技:小倉祇園囃子
自身が殿への攻撃を代わりに受ける効果を追加
}}
*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[今井麻美>http://5pb.jp/records/sp/asami/]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|私の名前は小倉城。殿……貴方が私を求める声、&br;ちゃんと聞こえていましたよ……うふふ。&br;これからは、ずっと、ずぅっと、ず~っと、&br;一緒ですからね、殿。|
|所領|所領1|今、どこを見ていたのですか殿? まさか他の城娘でしょうか? うふふ、まさか、そんなことありませんよね? だって、貴方は私だけの殿なのですから。|
|~|所領2|え? また戦いに行かれるのですか? そんな……片時も離れたくないのに……。こうなったら、殿を幽閉するしか……なぁんて、冗談ですよ。冗談。うふふ。|
|~|所領3|遠慮しないで言ってください。貴方が願うことなら、私、何でもしますから。ええ、他の城娘なんかじゃできないことだって……なんでもいいですよ。うふふ。|
|~|変身|うふふ、よそ見したら許しませんからね。|
|~|変身解除|やっと二人きりになれました、うふふ。もう逃しませんからね……。|
|~|ダメージ1|うぅ、どうしてそういうことするの?|
|~|ダメージ2|こんなに頑張ってるのに。なんで?|
|出陣|出陣|おはようからおやすみまで、ずっと……ずっとずぅーっと、一緒ですからね、殿。|
|~|委任出撃|すぐに戻ります。貴方を一人になんかしませんから……。|
|~|編成1|貴方しか見えない。どこだろうと一緒ですからね。|
|~|編成2|いつでも準備できてますよ。そう、いつだって私は……うふふっ。|
|合戦|つままれ|んっふふふふふ……もっと触れてください。|
|~|配置|殿、私だけを見ていてくださいね。|
|~|選択|どうしよう、殿と目が合っちゃいました。|
|~|巨大化|うっふふふ、跡形も残さないんだから!|
|~|特技発動|私の殿を傷つける屑どもは、全員粉々のぐちゃぐちゃにしちゃいます!|
|~|計略発動|痛い? 痛いよね? 痛いんでしょ?|
|~|大破|一人では……逝かない……。殿、貴方も……。|
|~|勝利|邪魔者はぜーんぶやっつけました。これでようやく、貴方と二人きり……ですね。|
|~|敗北1|負けてしまいましたね、殿。でも傷ついた貴方も、とっても素敵です。|
|~|敗北2|強くならないと……殿に仇なす全てを、私が壊し尽くさないと……っ!|
|その他|合成|はぁぁ……これが殿のぬくもり……。|
|~|放置|殿?……殿ぉ? ねぇ、どうして無視するのですか? ねぇ……殿、殿? ……殿ぉ、そこに居るの、わかってるんですよ……。|
|~|おかえり|お帰りなさい殿。わたし貴方のために料理を作っていたんですよ。ええ、隠し味もばっちりです。え、ああ指? ちょっと、切ってしまいまして。うふふ。|
|~|ありがとう|感謝いたします!|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|みぃんな消えちゃえ。|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|そんな覚えはないが。|殿……冗談がお上手なのですね。うふふ、そういうお茶目なところ、大好きですよ。ふふ……うふふふ。|
|~|BGCOLOR(#fbd):ああ、その通りだ。|あぁ、殿から求められているのを強く感じます……。こんなに嬉しいことはありませんね。殿、これからは、どんな時でも一緒……ですからね♪|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):小倉城と一緒なら、ぜひ!|うふふ、初めての共同作業ですね♪それでは、このあたりのぬかを強く握ってください。そう、もみもみもみ、って……ああ、私は今、とっても幸せです♪|
|~|えー、手が臭くなりそう……。|そんな顔なさらないで。もし汚れてしまっても、私が舐め……ではなくて、綺麗に拭き取ってあげますから。だから、私と一緒にぬか床作り……しましょう?|
|イベント3|ど、どっちも大事だ……。|どっちも……? ……何それ。ふぅ……わかりました! 私も一緒に参ります。私たちの邪魔をする者は誰であろうと許しはしません。ええ、許しませんとも……うふふ。|
|~|BGCOLOR(#fbd):お前が大事だから世界を守る。|……殿、そんなにも私のことを……。わがままを言ってしまってごめんなさい。私も、私だって……世界で一番、貴方を愛しています。うふふ。|
}}

#endregion
#endregion

特殊ボイス: 利用可能
*画像 [#image]
イラストレーター:[[azuタロウ>https://twitter.com/sub_azu]]

|&uploader(2ca6729a35c33fb9c0b195262552c09adc5540a7_scre_2031,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(2284ebea8d6c4f30ba4840852e6eb32cf0e28425_scre_2020,50%);|&uploader(2ae5d67fe60d3b45a0eb1a6ee0c00e679039aa8c_scre_2021,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(f62eceb57d2e9fb91439c069e36a7c52c9b36081_scre_2022,50%);|&uploader(9027c24998b75b371e2a56b135d1db821837bb9e_scre_2024,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#eeea9add]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(2284ebea8d6c4f30ba4840852e6eb32cf0e28425_scre_2020,50%);|&uploader(954ea2f30fed7d07b4e37a3d838ca5af02080387_scre_4612,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(366fae4fe1df1011267fccec6447550a3383d666_scre_4614,50%);|&uploader(756fea348bf500f2e42cb0d7e87c939cca74a952_scre_4613,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){こうなったら、殿を幽閉するしか……(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
[[明智光秀>現実の人物情報#m8cf1461]]の娘であり細川忠興の妻であるガラシャが本能寺の変ののちに、忠興によって味土野に幽閉されたという逸話からか。
ただし、「幽閉」という言葉が強く意識されるようになったのは司馬遼太郎の小説『胡桃に酒』によるものと考えられ、現在味土野の地には『細川忠興夫人隠棲地』と「隠棲」という言葉を使った石碑が立てられている。
忠興はガラシャが光秀の親族として処刑されることを恐れて遠ざけたのであり、「幽閉」時に子供(のちの細川興秋)を授かっていることからも分かるように夫婦仲が険悪になったわけではなかった。
}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

//編集前に[[テンプレート/城娘]]の「現実の城情報」をご確認ください。(このコメントは必ず残してください。他のコメントは不要なら削除していいです)

文永年間(1264年~1275年)頃、緒方大膳惟重が居城としたのが史料上の初見であり、関門海峡を挟んで本州と九州を結ぶ交通の要衝として機能した城である。
その後何度も城主が変わったが、永禄12年(1569年)には、毛利氏らと結んで大友氏に謀反を起こしていた高橋鑑種(紹運の養父)が降伏し、領地替えで入城している。
天正6年(1578年)に鑑種の養嗣子となった元種はのちに[[豊臣秀吉>現実の人物情報#cee6ddf6]]の中国攻めを受けて、小倉城を開城。代わって、森勝信(のちの毛利勝信)が城主となった。
なお上記の通り、森から毛利の改名であるため、毛利は「もうり」ではなく「もり」と読むのが正しいとされる。
いずれにせよ勝信は、関ヶ原の戦いでは子の吉政(俗に勝永)とともに西軍についたが、終戦後改易となり、代わって細川忠興が豊前一国を領した。
#br
#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}
#style(class=submenu){{

忠興は当初[[中津城]]に入城していたが、交易の利便性や城下町の発展を見越して慶長7年(1602年)から7年の歳月をかけて小倉城を大改築し自らの居城とした。
寛永9年(1632年)、細川氏が肥後国に転封したのち、小笠原忠真が豊前小倉藩15万石の藩主として入封し、以後幕末まで小笠原氏の居城となった。
道を挟んで向かい側にある小倉城庭園(通称:小笠原会館)の一角は当時16億円を投じてヒノキ材によって木造再現された。庭園の総面積は9000㎡で、書院と池泉回遊式庭園を中心に構成される。
朱印船貿易の盛んであった小倉の町は17世紀末期に一時陰りを見せる。ドイツ人医師のケンペルが参府した元禄4年(1691年)には「曽ては富裕にして殷賑たる市」であったと振り返っている。
しかし、五雲亭貞秀が錦絵を描いた江戸末期には活況を取り戻し、諸国の旅人の往来で宿屋は溢れ、商家の暖簾がはためいた。その繁栄は久留米・福岡をしのぐほどであったという。

#br
石垣の構成はそのほとんどを野面積みで積んであるが、場所によっては打込接の布積みをおこなっている。
天守は野面積みの石垣の上に建てられた4重5階のもので、上の階の方が下の階よりも大きい南蛮造りのものであったというが、天保8年(1837年)に焼失してしまう。
しかし昭和34年(1959年)に本来は質素な層塔型天守であった小倉城が、唐破風、比翼千鳥破風、入母屋破風を新たに施してコンクリート造りで再建された。因みに連結する続櫓は入母屋造り本瓦葺きの二層様式となっている。
主な門には鉄門、大手門、欅門、虎ノ門、多聞口門があるがそのすべては礎石を残し消失している。雨風によって風化が進んでいるため、もし再建するとすれば礎石に合わせた光付け作業で苦労するだろうか。


#br
余談だが、勝信の子・吉政は大坂の陣では牢人五人衆に数えられた猛将である。
夏の陣の天王寺口の戦いでは、本多忠朝、小笠原秀政・忠脩父子を討ち取り、続いて浅野長重・秋田実季・榊原康勝・安藤直次・六郷政乗・仙石忠政・諏訪忠恒・松下重綱・酒井家次・本多忠純を撃破。
一時は[[徳川家康>現実の人物情報#g24517b1]]の本陣にまで迫ったものの撤退を余儀なくされたが、享保5年(1720年)頃に成立した『塩屋縁起翁草』では「惜しいかな、後世真田を言いて、毛利を言わず」と評された。

}}

|BGCOLOR(#ddd):80|300|c
|所在地|福岡県北九州市小倉北区|
|現存状態|石垣、堀|
|城郭構造|輪郭式平城(水城)|

#br

#style(class=submenuheader){{
&color(White,Maroon){九州屈指の譜代大名・小笠原忠真(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu){{
***九州屈指の譜代大名・小笠原忠真 [#h4fd26d3]

播磨国の[[明石城]]城主小笠原忠真(初名は忠政)が小倉城に入城したのは寛永9年(1632年)だった。細川忠興が小倉城を大改修して30年目のことである。
藩主替えで小倉藩細川家2代目の忠利が54万石を賜って肥後に移るが、これは加藤忠広([[清正>現実の人物情報#w1c4fd34]]の息子)が謀反ありの噂から改易されたことに起因する。
徳川家康以来、外様大名に対し過剰ともいえる措置(取り潰し・減封)で政権を維持してきた幕府を鑑みれば当然の対応であった。肥後国はその後細川家が代々藩主を務めるものの、今でも熊本県の英雄は加藤清正ひとりである。
小笠原家は新羅三郎義光の流れを汲む清和源氏で、義光の子孫・加賀美遠光の子長清が甲斐国巨摩郡小笠原村に住んで、小笠原氏を名乗った。小笠原氏は武家の礼法「小笠原流」で世に知られる。
独特なところでいえば、通常茶会でお茶を戴いたあとはそっと椀を戻すだけであるが、小笠原流のばあいは椀の口が下を向くようにひっくり返して戻すという特徴がある。
忠興の後任に忠真をおいた背景には、徳川家との血のつながりと家柄を買ってのことであった。忠真の母は家康の孫であり、小笠原家は有力な譜代大名であったため、外様大名の犇めく九州で監視役とする狙いがあったのだろう。
入城に際しては''「豊前国は九州要衝の地たるにより、鎮護せしむるの条、何事によらず相かわる儀こそあらば、早速言上いたすべし」''という上意があったという。徳川幕府の初期、まだ九州の地が不安定であったことを示す。
忠真は紫側の主要口を固め、諸藩の大名宿舎を集中させて「九州探題」の役割を果たした。また藩の財政充実を第一にした税制の改革、旧藩の明石商人の導入など城下町の充実を図った。
文化において新風をもたらしたのは福聚寺の創建である。忠真は黄檗宗開祖の明僧・隠元の高弟即非如一に深く帰依していた。足立山の麓に彼を開山とした寺院の建立を計画するほどであった。
当時は幕府の布く寺院統制が厳しく新しい寺の創建は相当に困難であったが黄檗宗寺院のみは例外として創建を許されたという。これを機に小倉を中心として黄檗禅による書画、工芸が興り城下町は華やいだ。
城下町の再編、税制改革ならびに黄檗文化の花を咲かせた九州探題の豊前国小倉藩主・小笠原忠真の遺産は細川忠興とともに小倉の町に色濃く残っている。

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***福岡城とは犬猿の仲? [#j980dc10]

豊前国に約40万石で入封した細川忠興は小倉城城主であり初代藩主、約52万石で筑前国へ大封した[[黒田長政>現実の人物情報#rff72ecc]]は福岡藩主ならびにのちの[[福岡城]]城主である。
ともに関ヶ原の戦いでは徳川家康率いる東軍で活躍した仲ではあるが、実を言うと隣同士仲が悪かったという。
ことの発端は引っ越しに際した年貢米の処置であった。通常、武士の作法として引っ越しの際は後継領主のため年貢米は置いてゆく。もちろん丹後から豊前へ引っ越す際に忠興は礼儀に倣った。
しかし、他方の黒田長政は年貢米をもって筑前国に移動したため、これを善しとしない忠興は家康に訴えたが、開府前に口を出すことを嫌がった家康は問題を放置した。
腹を立てた忠興は水軍(番船)を門司に配備し、大坂で換金するため出港しようとする福岡藩を拿捕する手に出たのだ。
黒田水軍と細川水軍の一触即発の事態に驚愕した山内一豊(土佐高知藩)と片桐且元(大和竜田藩)は慌てて仲裁に入り、福岡藩が年貢米を分割で返還する約束を取り付け決着した。
ただ福岡藩の返済が完了したのは慶長7年(1602年)の5月、開藩より約2年を費やしの返還であった。この事件以来二人は犬猿の仲となってしまう。

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