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唐沢山城 の変更点

#include(城娘項目,notitle);

#include(城娘ステータス注釈,notitle)

|CENTER:300|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|BGCOLOR(#FCC):80|BGCOLOR(#FCC):90|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#f99):CENTER:''唐沢山城(からさわやまじょう)''|
|&attachref(./唐沢山城S.png,nolink);|>|BGCOLOR(#111):CENTER:&ref(画像で一覧RE/唐沢山城.png,nolink);|図鑑No.|451|
|~|>|~|レア|6|
|~|>|~|城属性|&ref(画像置場/山.png,nolink);|
|~|>|~|令制国|下野|
|~|>|~|武器属性|[[刀]]|
|~|>|~|最大レベル|115|
|~|実装日|>|>|2020年03月24日|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''合戦''|
|~|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''初期配置/&color(Red){最大値};''|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''巨大化5回/&color(Red){最大値};''|
|~|消費気|11|消費気((基本消費気を含みます))|127|
|~|耐久|1836/&color(Red){_};|耐久|3855/&color(Red){_};|
|~|攻撃|88/&color(Red){_};|攻撃|167/&color(Red){_};|
|~|防御|83/&color(Red){_};|防御|174/&color(Red){_};|
|~|耐久|2479/&color(Red){_};|耐久|5205/&color(Red){_};|
|~|攻撃|118/&color(Red){_};|攻撃|224/&color(Red){_};|
|~|防御|94/&color(Red){_};|防御|197/&color(Red){_};|
|~|射程|150/&color(Red){_};|射程|270/&color(Red){_};|
|~|回復|10/&color(Red){_};|回復|16/&color(Red){_};|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[特技]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 大炊の井|>|>|>|自身の攻撃が25%上昇&br;射程内の敵の攻撃が20%低下|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] /避来矢山 |>|>|>|自身の攻撃が30%上昇&br;射程内の敵の攻撃と射程が25%、妖怪は35%低下|
//|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[編成特技]]''|
//|BGCOLOR(#FCC):[無印] / |>|>|>||
//|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / |>|>|>||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''[[計略]]''|
|BGCOLOR(#FCC):[無印] / 蜈蚣切&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|30秒間対象の武器攻撃が直線上の全ての&br;敵にダメージを与える。妖怪に対して攻撃が&br;2倍になり、半減されない(刀城娘が対象)|
|BGCOLOR(#FCC):[&color(Red){改壱};] / 蜈蚣切&br;(使用まで60秒:消費気7)|>|>|>|~|
//
|>|>|>|>|BGCOLOR(#F99):CENTER:''図鑑文章''|
|>|>|>|>|儂は唐沢山城だ。関東七名城が一つにして、&br;幾たびもの戦を切り抜けたゆえ、&br;関東一の山城とも呼ばれている。&br;藤原秀郷殿が百足退治に使ったという&br;伝説を持つ宝刀、蜈蚣切と共に、殿の力になろう。&br;苦手なものは虫、あ、言っただけで鳥肌が……。&br;山城ゆえ、里から儂のところに来るだけで&br;足腰が鍛えられるぞ!&br;そのせいで民草の足も遠のいたが、&br;仕方のない事だ!|

|BGCOLOR(#F99):CENTER:120|400|c
|''[[築城]]''|03:40:00|
|''神社''|&color(Red){''[[招城儀式]]''};|

//#style(class=submenuheader){{
//-''[[城娘改築]]''
//}}
//#style(class=submenu){{
//
//}}
//#table_edit2(td_edit=edit,tr_edit=edit,table_mod=open,calc=1,form=text=|text=|select=_1_2_3_4_5_6_7_8|select=_3_4_5|select=_1_2_3_4_5_6_7_8_9_10_11_12_13_14_15_16_17_18_19_20|select=_34-5_45-5_57-5_42-6_55-6_70-6_48-7_63-7_80-7_56-8_73-8_93-8_63-9_82-9_104-9_71-10_93-10_118-10_76-11_100-11_127-11_84-12_110-12_140-12_91-13_119-13_151-13_98-14_128-14_163-14_105-15_138-15_175-15_113-16_148-16_188-16,){{
//|>|SIZE(13):|>|>|>|>|SIZE(10):|>|>|>|>|>|>|>|>|>|SIZE(13):|c
//| | |~レア|~[[&color(White){巨大&br;化数};>巨大化・属性#l379325e]]|>|>|~&size(12){[[&color(White){消費気};>巨大化・属性#i31da6d1]]};|>|>|>|>|~''初期配置''|>|>|>|>|~''巨大化''|h
//|~|~|~|~|~[[&color(White){基本};>巨大化・属性#ubbc4e49]]|~[[&color(White){強化};>巨大化・属性#u2b9a394]]|~&color(White){合計};|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|~耐久|~攻撃|~防御|~射程|~回復|h
//|>|BGCOLOR(#ccc):CENTER:50|>|BGCOLOR(#ddd):CENTER:30|>|>|CENTER:30|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#ffe):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#fef):CENTER:SIZE(10):60|BGCOLOR(#eff):CENTER:SIZE(10):60|>|BGCOLOR(#fff):CENTER:SIZE(10):60|c
//|>|無印|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//|>|改壱|||||@cell_ra(0,1)+@cell_ra(0,2)|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|10/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|/&color(Red){?};|
//}}


#style(class=submenuheader){{
-''ステータス一覧(クリックで展開)''
}}
#style(class=submenu){{
#include(唐沢山城/ステータス,notitle)
}}
#br



*ゲーム上の性能・評価 [#evaluation]
-概要
関東七名城、最後の実装、[[主題歌の動画>https://youtu.be/-W72jIFAEoI]]でも他の七名城から歓迎される場面が見られる。
山属性の刀城娘という優秀な戦力の揃う立ち位置だが、こちらは武器種を一時的に変えるタイプの能力を持つ。
改築後は珍しいデバフを持つさらに個性的な立ち位置を得るが、肝心の射程強化を自ら行えない点が欠点。
 
-特技「大炊の井」→改壱特技「避来矢山」
自身の攻撃を20%上昇させ、自射程内の敵の攻撃を20%下げる、攻撃にまつわるバフとデバフを持つ。
''改壱''は''射程内の敵射程減少を追加''したうえで、全ての数値が''25%''となる大幅な強化を得る。
あくまで刀なので、デバフとしては改築前後を問わず、あまり気軽に巻き込めるわけではない。
ただ攻撃低下も射程低下も自分への被害を防ぐための能力なので、基本はそこまで気にならない。
しかし射程バフを噛ませて射程低下を早めに敵に当てれば、鞭兜などの被害が周囲の後衛に飛び火することを防げる。
バフの数値的にも、基本はタイミングができたら気を捻出し、特技発動まで持っていきたい能力。
 
-計略「蜈蚣切」
30秒間、槍と同じように直線上の敵を攻撃するようになり、妖怪に攻撃が1.5倍になり妖怪の攻撃半減効果を無力化する。
この計略をかけた時点でも攻撃対象は変わらず。つまり普通の刀なら2、一部は3のまま貫通効果が発生する。
直線上に複数の敵が居た場合、その数だけ貫通攻撃も発生するため、後ろにいる敵ほど攻撃回数が増えやすい。
妖怪は基本的に群れをなして突っ込んでくることが多く、槍に近い範囲攻撃というのは結構好相性。
これにより近接武器種とは思えないくらいの妖怪キラーとして活躍できるのが強み。
 
-余談
イベントにて猛烈なもふもふ好きが発覚したが、現実の城址も多くの猫(稀に狸)を懐に取り込んだもふもふスポットとして地元では知られている。
 
-性能の変遷
#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){詳細(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
--2020年10月27日
---計略:蜈蚣切
妖怪に対して攻撃が1.2倍になる効果を追加
計略の対象を自分のみから刀城娘に変更
--2021年12月21日
---計略:蜈蚣切
妖怪への攻撃が1.2倍から1.5倍へ上方修正
--2022年09月27日
---特技:大炊の井
自身の攻撃が上昇する効果を20%から25%に上方修正
---[改壱]特技:避来矢山
自身の攻撃が上昇する効果を25%から30%に上方修正
射程内の妖怪の攻撃と射程が35%低下する効果を追加
---計略:蜈蚣切
妖怪に対して攻撃が1.5倍になる効果を2倍に上方修正

}}

*キャラクターボイス [#voice]

CV担当:[[内村史子>https://twitter.com/ShiroPro_STAFF/status/1242346814377844737]]

#region(←クリックすると台詞一覧が表示されます。)

#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=close){{

※計略のない城娘の計略発動ボイスなど、通常流れないボイスはゲーム内の図鑑で聞くことができます。
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|入手|入手|儂は関東七名城のひとつ、唐沢山城だ。好きな言葉は努力と根性。戦となれば、儂は殿の力になろう!よろしく頼む!|
|所領|所領1|前橋城殿とは仲良うさせてもらっているぜ!儂もかなりの泳ぎ手だが、水練ではあの方にかなわないのだ。|
|~|所領2|にゃっ!?うわ、うわあああ!む、虫がいるぞ!斬る!斬っても良いな!?なに、柱が斬れた?小さなことは気にするな、殿!まずは虫退治だ~!|
|~|所領3|腹が減った……。儂は小麦をこねて細い麺にして、鳥のだし汁につけた料理が好きでな。さて名前はなんといったか……。あー、忘れちまった!ははは!|
|~|変身|殿が望むなら…変身だ!|
|~|変身解除|儂の姿に恐れ入っただろ。ふふん!…え?こっちのほうが好き?…そ、そうか…。|
|~|ダメージ1|痛いし辛いが、何のこれしき!|
|~|ダメージ2|逆境は燃えるぜぇ! ふはははっ!|
|出陣|出陣|関東一の山城娘とは儂のこと。鍛えに鍛えた心・技・体、戦場でしかと見よ!|
|~|委任出撃|戦なら、この宝刀…蜈蚣切と儂に任せろ!|
|~|編成1|この唐沢山城、力になるぞ。|
|~|編成2|戦か。血が騒ぐな!|
|合戦|つままれ|ひょあーー!!何をするのだ!|
|~|配置|戦なら儂に任せろ!|
|~|選択|鍛錬の成果、見せてやろう!|
|~|巨大化|どぉりゃあーーー!!どかんかーーー!|
|~|特技発動|ふん!戦場の露となれ!|
|~|計略発動|虫けらども、この程度か!|
|~|大破|しまった!腰が抜けた…|
|~|勝利|ふぅ…勝ったか。やはり努力と根性は大事だな。|
|~|敗北1|命ある限り、またやり直せる。次は負けんぞ!|
|~|敗北2|見下したつもりは……うぅ……。|
|その他|合成|これでまた、関東一の山城という地位を確かなものに……ふひひひ!|
|~|放置|殿ー、何処に行ったー?…はっはーん、さては儂とかくれんぼをしたいのだな?山育ち故、そういうのは得意だぞ。…んん?何処だー?殿ー!|
|~|おかえり|殿、よくぞ戻られた。不在の間に虫が現れたらどうしようかと…。怖かったのだ…。|
|~|ありがとう|かたじけない。|
|~|出陣画面(図鑑未登録)|儂の根性を見習えーーー!!|
}}

#region(←クリックすると贈り物イベント、台詞一覧が表示されます。&color(Red){ネタバレ注意};)
#table_edit2(td_edit=off,tr_edit=edit,table_mod=open){{
|SIZE(12):BGCOLOR(#ddd):CENTER:60|SIZE(12):160|COLOR(#c09):SIZE(12):400|c
|イベント1|BGCOLOR(#fbd):そうだな。俺もやろう。|それでこそ我が殿!&br;水汲みは籠城の要。よく理解しているな!&br;では……この桶にたっぷりと……。|
|~|いや、遠慮しておくよ。|儂の前で遠慮などしなくていいのだぞ、殿。&br;本当は鍛錬したくて仕方がないのだろう?&br;もっと水をいれてやろう……いい鍛錬になるぜ!|
|イベント2|BGCOLOR(#fbd):二人で歩こうよ。|儂と殿が二人で城下町を歩く、か。&br;食事処もたくさんある、とな……&br;おでかけか……フフッ、ちょっと照れるな。|
|~|妄想で済ませるか。|妄想……妄想か。&br;それはちと寂しすぎるような……&br;せっかくだから殿と共に……、そんな気もするのだ。|
|イベント3|BGCOLOR(#fbd):すぐに助けよう。|そ、そうか。それは非常に……助かる。&br;うううかたじけない、だがこんなに接近する必要は……。&br;うむむ、でも助けてもらうわけだし……。|
|~|気のせいだ。|う、嘘だぁぁ、そこに影が見えた……ッ!&br;あ……ぎゃあああああ!&br;む、百足が出たああああああ!&br;殿! どうにかしてくれぇ!|
}}

//正解色 BGCOLOR(#fbd):

#endregion
#endregion
*画像 [#image]

イラストレーター:かまぼこRED

|&uploader(59d986c6b9c6c44949eff91ac4070c263ad31e40_scre_8230,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){入手}};|


#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(d0d7195769ff839b54c740bf1333daba46e376c6_scre_8235,50%);|&uploader(c0ec346244b27195c419b96ec53669cedb8c28a0_scre_8236,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(e3f142043c3de50ae61bac4c2a3d3929e9ebc608_scre_8238,50%);|&uploader(aea7142ee9c74ad4b1524170fd9af6211e8452fa_scre_8237,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion

***改壱 [#a416608a]
#region(COLOR(red){''←クリックすると御嬢、城娘画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
|&uploader(d0d7195769ff839b54c740bf1333daba46e376c6_scre_8235,50%);|&uploader(1f6ca074e475d337bb691be587816dd2e9b06b9f_scre_9753,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){御嬢}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){城娘}};|

#region(COLOR(red){''←クリックすると大破、特技画像が表示されます。見たくない人はクリックしないで下さい。''})
大破、特技画像
|&uploader(b4cc7e4de186a6066285eb9d7e375d51ae2932f8_scre_9755,50%);|&uploader(e9f530bc45e69a64add09b5bec08a1a12fc407f4_scre_9754,50%);|
|CENTER:&size(25){COLOR(red){大破}};|CENTER:&size(25){COLOR(red){特技}};|
#endregion
#endregion
*城娘の元ネタ情報 [#note]

//※※※注意事項※※※
//元ネタ記事を増やす際には無駄な行間を無くすため「#br」は入れないでください。
//中項目【デザイン】【特技・計略】【セリフ】の第一行「#style(style=padding-bottom~」と末行「}}}」は各中項目の間隔調整も兼ねているのでそのままにしておいてください。

【デザイン】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{


#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){肩の部分の岩(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
向かって右側にあるのは鏡岩。上杉謙信が唐沢山城を攻めた際、この岩に西日が反射して攻めるのが困難であったと伝わる。&br;向かって左側にあるのは天狗岩(別名「大険山」)。岩を締め付けるように松が生えているのが特徴的。この岩の頂上はとても見晴らしがよく、周囲を見張るために使われた。
}}

}}}
【特技・計略】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){大炊の井(おおいのい)(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
縄張りにて現存する直径9m、深さ8mの大型井戸。
今日まで枯れたことがなく、空になるまで水を汲んでも翌日には復活するほどの豊かな水量といわれている。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){避来矢山(ひらいしやま)(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
虎口に隣接する、縄張りの中でも一段と高くなっている山容。その高さを生かして、天狗岩と共に周囲の抑えを担っていたと考えられる。
名前の由来である避来矢は下記の蜈蚣切と共に送られた宝物で、矢避けの加護があるとされる鎧。
焼けてしまい一部しか残っていないが、唐沢山神社内に保管されている。
}}

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
【セリフ】
#style(style=padding-bottom:.5em;){{{


#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){蜈蚣切(むかできり)(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
藤原秀郷が所用したと伝えられる太刀&br;伊勢神宮に現存する伝・藤原秀郷佩用の太刀うちのひとふり&br;もうひとふりは毛抜形太刀&br;蜈蚣(大百足)を退治した礼に龍神から送られた宝物の一つであると伝えられるが&br;鑑定では14世紀に作られているということで藤原秀郷の時代(10世紀)とは合わない
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){関東一の山城(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
唐沢山城は上杉謙信が関東政略に力を入れていた時期はちょうど上杉と北条の勢力の境目に位置したこともあり、度々戦の舞台となったが攻めるのが上杉にしろ北条にしろ手を焼くばかりであったという。
それ故関東一の山城という評判が立ったと伝えられている。
これは150m近い比高から得られる防衛しやすさに加え、南方には平野が広がるため見通しがよかったことも優位に働いたと考えられている。
特に見通しは現在でも好天であれば南の曲輪から都心部の高層ビルやスカイツリーなどが見通せるほどの良好さで、江戸の火事に気づいて駆けつけたが故に廃城させられたという説まであるほどである。
}}

#style(class=submenuheader){{
&color(Black,gainsboro){足腰が鍛えられるぞ!(クリックで表示)};
}}
#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
唐沢山の近辺はハイキングコースが整備されており、麓から登る人も見受けられる。
また、城跡に着いてからも上に行くには急な階段を上る必要があり、結構足腰に来る。
境内には「足腰にやさしい」足尾山神社があるのだが、やさしさについて考えさせられる。
}}
}}}

#style(style=padding-bottom:.5em;){{{

//次の6行を使って折りたたんでください。
//#style(class=submenuheader){{
//&color(Black,gainsboro){(題名を入力してください)(クリックで表示)};
//}}
//#style(class=submenu,style=padding-bottom:.9em;){{
//(本文を入力してください)
//}}

}}}
*現実の城情報 [#information]

戦国時代、上杉氏と北条氏という大勢力の挟まれながらも生き抜いた佐野氏の居城。[[関東七名城>日本100名城#m8c02b5c]]の一つで、「関東一の山城」と称される巨大山城。別名は栃本城、根古屋城、牛ヶ城。
唐沢山城を築いたのは10世紀の藤原秀郷との伝承があるが根拠は無く、文献上では『松蔭私語』の文明3年(1471年)の記述で「天命之上之山、佐野城」が唐沢山城を指しているというものであり、15世紀後半には築かれていたとされる。
この頃の城主は佐野荘一帯を支配していた秀郷流の佐野氏であり、戦国時代には周辺地域に勢力を拡大したが、永禄4年(1561年)以降は関東へ侵攻する上杉謙信によって度々攻撃されることとなった。
唐沢山城の守りは固く、城主の佐野昌綱の巧みな指揮もあって上杉勢を撃退したが、永禄7年(1564年)に昌綱は降伏して城は上杉氏の管理下に置かれた。城には色部氏や五十公野氏などの揚北衆が在番し、唐沢山城は[[沼田城]]や[[厩橋城]]とともに謙信の関東経営の重要拠点となった。

#br
#style(class=submenuheader){{{
&color(White,Maroon){続きをクリックで表示};
}}}
#style(class=submenu){{{

永禄10年(1567年)には北条氏が攻勢をかけ、同年の謙信書状には唐沢山城が本丸だけの状況になってしまったと記されており、その後上杉氏は北条氏に城を明け渡したとされる。
唐沢山城は元々の城主だった昌綱に預けられたが、永禄12年(1569年)に越相同盟が結ばれると再び上杉氏が支配し、色部勝長が在番した。
やがて上杉氏が唐沢山城から退くと再び佐野氏が城主に復帰したが、昌綱の子宗綱が天正13年(1585年)に[[館林城]]主の長尾顕長と戦って討死した。その後北条氏康の子氏忠が宗綱の養子となって佐野氏を継いだ。
天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原征伐で氏忠は降伏し、唐沢山城は宗綱の叔父で秀吉に仕えていた天徳寺宝衍(佐野房綱)が城主となり、その後富田信吉が養子となって佐野氏の家督を継ぎ城主となった。
慶長7年(1602年)、信吉は唐沢山城南東の平地に[[佐野城]]を築いて居城を移したため、唐沢山城は廃城となった。
#br
唐沢山城は佐野市街地の北方約5キロメートルの唐沢山(247メートル)山頂を本丸として尾根筋・斜面に曲輪を配し、その間を堀で巧みに区切り山全体を城塞化した連郭式山城で、佐野氏、上杉氏、北条氏と支配者が度々変わってその都度改修されて大規模化していった。
竪堀に関しては本丸から南西方向への尾根筋に、三ヶ所にわたって竪堀・堀切・土塁で攻勢された虎口があり、これは北条氏系の城郭によく見られることから、北条氏時代に造られたものだと思われる。また北城の北側にある竪堀は長くて深く、北条氏系とは異なる特徴を持っている。そして北城東側斜面の連続竪堀は、唐沢山城に在番していた色部勝長の[[平林城]]にも見られ、これらの竪堀は勝長が造ったものだと考えられる。
唐沢山城は西側山麓の家臣団屋敷があった根小屋地区が良好に残っているのも特徴で、これらは佐野氏の養子となった北条氏忠の時代に大改修が行われたとされる。山城の多くは山麓部は近世以降の開発で改変されてしまうが、唐沢山は江戸時代に[[彦根藩>彦根城]]の御留山となったため、手付かずのまま残されたのだと思われる。
そして唐沢山城最大の特徴は、関東地方の古城には珍しく高石垣が築かれていることである。高石垣は本丸や二の丸、南城に見られ、特に本丸の石垣は高さ8メートル以上にもなり、織豊系城郭に特徴的な算木積みとなっていることから、豊臣氏と関係の深かった天正18年(1590年)以降の天徳寺宝衍と佐野信吉の時代に築かれたものとされる。
#br
現在の唐沢山城は栃木県立自然公園の一部となっており、本丸に築城主と伝えられる藤原秀郷を祀る唐沢山神社が鎮座する。
平成26年(2014年)には城跡が「唐沢山城跡」として国の史跡に指定され、平成29年(2017年)には[[続日本100名城>日本100名城#o6df7c09]]に選定された。
}}}

|BGCOLOR(#ddd):100|200|c
|所在地|栃木県佐野市富士町、栃本町|
|現存状態|石垣、大手枡形、土塁、堀切、井戸|
|城郭構造|連郭式山城|
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)


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