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勝尾城 の変更点

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藤原氏の流れをくむ武藤氏の一門、少弐氏の一族である筑紫氏の居城で、九州における戦国期山城の最終段階の特徴を示す。
15世紀に渋川氏が築いたのが始まりで、明応6年(1497年)に筑紫氏が入城し、約90年間にわたる本拠地となった。
天正14年(1586年)に勝尾城は島津氏によって落城するが、筑紫広門はすぐさま奪還した後に豊臣秀吉の九州征伐軍に従い、翌年に広門は筑後上妻へと転封となり勝尾城は廃城になった。
勝尾城は本城を中心に鏡城・若山砦・鬼ヶ城・高取城・葛籠城の五つの支城からなり、居館・家臣団屋敷・寺社・町屋が城下町を形成していた。これらの遺構が非常に良好な状態で残っており、戦国当時の城下町の姿を知る上で貴重な遺跡となっている。

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|所在地|佐賀県鳥栖市牛原町・山浦町・河内町|
|現存状態|堀、石垣、土塁など|
|城郭構造|山城|

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