Top > 筒井城

筒井城
HTML ConvertTime 0.102 sec.

現実の城情報 Edit

興福寺衆徒で大和五大国人の一つである筒井氏の、大和郡山城以前の居城。
大和から河内に至る交通の要衝に位置し、南北約100メートル、東西約200メートルの範囲を内郭とし、16世紀半ばには南北約450メートル、東西約600メートルにもおよぶ広範囲を外堀で囲い込んだ総構の構造となり、大和の平城では最大級の規模を誇る。
文献上の初見は永享元年(1429年)だが、発掘調査によって14世紀半ばには大規模な堀や土塁の遺構が発見され、この頃には本格的な軍事施設となっていたと考えられる。
城主である筒井氏は康永2年(1343年)が文献上の初見であり、筒井城の発掘調査の成果と一致している。


所在地奈良県大和郡山市筒井町
現存状態土塁、堀など
城郭構造平城

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/筒井城? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS