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笹下城
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現実の城情報 Edit

読みは「ささげ」。現在の神奈川県横浜市にあった城。別名を篠箇(ささげ)城、佐々木城。北条氏の家臣・間宮氏の居城。
間宮氏は宇多源氏系佐々木氏の佐々木経方の子孫で近江篠箇郷の出身。鎌倉~南北朝時代に相模久良岐郡に下り、領地に故郷の名をつけた。
ただし北条家に仕えた時期が北条の相模進出の前か後かは明らかではない。北条進出前は鎌倉公方に仕えていたとも言う。
神奈川湊付近の国人衆だったのは確かで、永正7年(1510年)の権現山城(青木城)の戦いでは間宮某(信冬または信盛)が奮戦した。
これが北条家の目に留まって取り立てられたといい、間宮信盛は両上杉氏への備えとして川崎堀ノ内に館を営んだ。
信盛の息子・間宮信元が天文年間(1532~54)の初めに笹下城を築いてこちらに移り、息子の康俊と二代にわたって居城とした。


所在地神奈川県横浜市 港南区笹下/磯子区洋光台
現存状態土塁、堀跡
城郭構造平山城?

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