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真田本城
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現実の城情報 Edit

岩櫃城上田城などを拠点とし、真田幸綱(幸隆)・昌幸・信繁(幸村)などを輩出したことで知られる真田氏の山城で、「松尾城」とも呼ばれる。
築城年代は明らかでないが『松尾古城全図』では真田本城の麓に真田家の屋敷跡があると記されており、『長野県町村誌』では真田幸隆が築いた城として伝えられている。もっとも文献史料にはその名が現れず、この城が真田氏の山城であったかどうかも不明となっている。
また真田氏の支配地域には十林寺地区の松尾城(真田本城)とは別に角間地区にも松尾城があり、こちらは真田本城の松尾城と区別して「松尾古城」と呼ばれる。
一方で十林寺地区の松尾城は以前は「松尾新城」「真田山城」「十連寺城」と呼ばれていたが、昭和51年(1976年)~昭和53年(1978年)の発掘調査で、真田氏館に近く真田氏の山城では規模が大きいと確認されたことから「真田本城」と呼ばれるようになったという経緯がある。


所在地長野県上田市真田町長
現存状態土塁、堀切、石積など
城郭構造連郭式山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 沼田城の実装に感謝!!急がないから真田関連の城をまた実装してほしいな -- 2020-07-29 (水) 10:30:31
    • 改行修正しといたよ -- 2020-07-29 (水) 23:54:01
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