Top > 津久井城

津久井城
HTML ConvertTime 0.066 sec.

現実の城情報 Edit

相模・甲斐の国境近くに位置し小田原城の重要な支城となった、後北条氏の家臣団・津久井衆の本拠地。
鎌倉時代に築井(津久井)太郎次郎義胤が築いたとの伝承があり、文献上では『妙法寺記』での大永5年(1525年)が初出。
城の周辺には「根小屋」「北根小屋」の地名が残っており、山麓に城主の居館や家臣の屋敷である根小屋を備えた根小屋式山城の代表例といえるが、一方で山上にも居住施設が設けられたことが発掘調査でわかっている。
戦国時代の津久井地域は後北条氏・武田氏勢力の境界にあたり津久井衆が支配していたが、「敵知行半所務」という言葉が表すように、半分は武田氏に与する岩殿山城の小山田氏を中心とする郡内衆に属し、もう半分は津久井城主で津久井衆筆頭の内藤氏のように後北条氏に属し、その立地条件から津久井城の周辺では後北条氏と武田氏との争乱が絶えなかった。


所在地神奈川県相模原市緑区根小屋
現存状態畝状竪堀、土塁、石垣など
城郭構造山城

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 小学3年生の遠足がここでした。★2でいいから実装されないかな~。
    桜の咲くころはきれいだから、ぜひおいでませ。 -- 2020-06-27 (土) 21:36:22
お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS