Top > 松井田城

松井田城
HTML ConvertTime 0.067 sec.

現実の城情報 Edit

上野・信濃の国境近くに位置する境目の城で、坂東への入口にあたる碓氷峠を押さえる要衝の城。
永禄3年(1560年)頃、安中氏の松井田西城あるいは松井田諏訪氏の諏訪城を前身として築かれたとされる。
両氏は山内上杉氏傘下の総社長尾氏の同心で、上杉憲政が山内上杉氏の名跡と関東管領職を越後の長尾景虎(上杉謙信)に譲ってからは謙信方についていた。
しかし松井田諏訪氏が謙信から離反して武田信玄についたため、松井田城は安中氏によって攻略され、安中重繁が居城とした。
重繁は長野憲業の娘を妻としており、また安中城を居城とした嫡男の景繁は長野業正の娘を妻とし、安中氏は箕輪城を本拠地とする業正と結んで信玄に対抗し、松井田城・安中城は箕輪城を本城とする支城網の一翼を担った。


所在地群馬県安中市松井田町高梨子
現存状態堀切、土塁、石垣など
城郭構造山城

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/松井田城? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS