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小金城
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現実の城情報 Edit

千葉県松戸市の城。別名を大谷口城・開花城。国府台城のすぐ北に位置し、同様に水陸の要衝だった。
下総千葉氏の庶流で、小金周辺を拠点に東葛地域に勢力を伸ばした高城氏の城。高城胤吉が天文6年(1537年)に築城したのち3代約60年続いた。
完成を祝って開かれた宴は、胤吉の主君であり義兄(妻の兄)でもある千葉氏の当主千葉昌胤を迎えた盛大なものであったという。
東西800m・南北600mに達する下総最大級の規模を持つ平山城だったが、現在は都市化・開発により残る遺構は少ない上に年々破壊が進んでいる。
城の東側で丘陵が狭くなっている部分を大手口とし、現在の北小金駅の周辺が城下町・宿場町・門前町を兼ねた小金宿として発展した。


所在地千葉県松戸市小金
現存状態土塁、堀
城郭構造平山城

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*1 ただし、一時謙信方に転じていた時期もある
*2 本佐倉城下・大堀陣屋


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