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吉崎御坊
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現実の城情報 Edit

吉崎御坊(吉崎道場)は本願寺第8世法主蓮如により、文明3年(1471年)に北陸の拠点として建立された。
越前と加賀の国境であり、三方を北潟湖に囲まれた海抜約33メートルの吉崎山に位置する。
船による参詣もあった程の水運の要であり、周囲も土塁が巡らされていたとされ勢力拡大に伴い寺内町が形成され要害化していった。
その造営は後の山科本願寺石山御坊へと繋がっており、また北陸に一大領国を形成する礎であった。
朝倉宗滴率いる朝倉軍が永正3年(1506年)九頭竜川の戦いで一揆勢を打ち破った後吉崎御坊を破却し、廃坊になる。


所在地福井県あわら市吉崎
現存状態土塁など
城郭構造城郭寺院・平山城

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