Top > 勝山館

勝山館
HTML ConvertTime 0.062 sec.

現実の城情報 Edit

勝山館は蠣崎氏初期の居城である。
現在の上ノ国町中心部の西に位置する夷王山の斜面を利用した長さ270m、幅100mの大規模な居館であり、15世紀後半からアイヌとの抗争が繰り返されたこともあり柵や空堀などの防御施設も多数存在していた。
一方、麓では和人とアイヌが混じって暮らしていたことがわかっており、対アイヌ交易の拠点として賑わっていたことがうかがえる。
築城時期は一説では武田信広による寛正3年(1462年)とされており、館領域内にある館神八幡宮が文明5年(1473年)創建であるとされていることから、遅くとも15世紀後半までには築かれたと考えられる。


所在地北海道檜山郡上ノ国町勝山
現存状態堀切、柵列跡、井戸、礎石
城郭構造山城

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/勝山館? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS