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フラムリンガム城
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現実の城情報 Edit

ウィリアム1世の側近チェスター伯ヒュー・ダヴランシュ*1の家臣でサフォーク代官ロジャー・ビゴッドによって統治と防衛の拠点として築城。
初代の城はモットアンドベイリー形式またはモットを持たないリングワーク形式のどちらかだったとされている。12世紀前半に一部が石造化された。
ヘンリー2世の息子達*2が共同して父王に反乱した「1173年の反乱」でビゴッドは王子側につき、国王軍によって落城・鎮圧される。
その後1180年代から90年代にかけてロジャー・ビゴッド(初代城主の同名の孫)によって石造の囲郭式城郭として再建された。
キープを持たず、代わりに城壁の各所に設けた13個の防御城塔で防御を固めており、集中式城郭への過渡期の城といえる。


所在地イングランド、サフォーク、フラムリンガム
現存状態城壁、土塁、塔
城郭構造囲郭式城郭

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  • フラムFC -- 2018-03-30 (金) 02:15:52
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*1 ド・アヴランシュとも書く
*2 若ヘンリー、リチャード1世、ジェフリー


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